今の教室に入り「初心者向け個人レッスン」を数回受けたあと、オーナー先生に「次回から彼が担当します」と紹介されたのが、今の先生です。






社交ダンスがラテンとスタンに分かれていることも、何種類のダンスがあるのかも知らない頃。自分が何をやっているのかもよく分かりませんでした。





正直楽しいとは思えず、「あ〜今日もダンスかぁ‥」と、週に一度のレッスンもおざなりに通っていました。上手くなりたい!先生大好き!になるのは、まだまだ先のことです。






その頃の先生は私が何をやっても、



「いいですよ〜」
「大丈夫ですよ〜」
「〇〇さんなら踊れます」


と、初心者向けの対応。
あら、私イケるんじゃ?などと勘違いもさせてくれました。






三年経った今、先生との距離はずいぶん縮まりました。最近はこんな感じ。
 





「ステップ覚えましたか?」






「一人で踊ってみてください」






「これからは厳しくします。いいですね?」





ラテンのレッスンでは、私の足元を見ては「オーマイガー‥」という顔をして首を横に振ります。すごくこわい目つき。







「その目つき、きらい」






「あ〜すみません。出ちゃってます?」






先週はこう言われました。






「ヤバい人に見えます」






「‥どんな?」






「悪いことをして‥街をフラフラ歩いてる人」






「あ〜なるほどね‥って、
何それ意味分からん〜!!」






毎回のように激しい?やり取りが続き、帰ってからも落ち込む日々。






そしてついに身も蓋もないことを口走る。






「先生、どうして止めてくれなかったの??」





「なにをです?」


 


「私がともぶーさんのThis is meをやるなんて、無理に決まってるじゃん!?どうして最初にそう言ってくれなかったの?!うわ〜〜〜ん!!」






もうめちゃくちゃ(笑)






しかしそんな事を言ってるヒマはない。現実を直視しなければ。そこで今日、思いきってお願いしました。






「ね〜ね〜先生、動画撮ってもいい?」






「え‥‥?!」






「だめ?」






「いやぁ‥じ、じゃあ
撮りますか?」






「うん!」






帰りしな、先生が私の肩をモミモミしながらこう言いました。







「また来週から頑張りましょう!!落ち込まないように。分かりましたね?」







動画を送ってもらい、車の中でチラッとだけ見て、用事を済ませ帰宅。晩ご飯の支度をしながらiPad で見てみました。まぁ、そうは言ってもかれこれ5ヶ月はレッスンしてるんだし、ねぇ?








‥‥‥







‥‥‥









ぎゃあ〜〜〜!!









運命のラテンショーダンスまであと1ヶ月半。

どうするタンタン。







ラテンのひとになれる日は来るのでしょうか?