「大勢の前で質問するのって、なんだか気が引けちゃうんですよね……」
講座の受講生さんから、そんな切実なお悩みをいただきました。
うんうん、本当にそのお気持ち、よく分かります。
新しいコミュニティや講座に入ったばかりの時って、
「どんな雰囲気かな?」「こんな質問しても大丈夫かな?」って、
つい周りの様子を見てためらってしまうものですよね。
実は何を隠そう、私自身も昔はまったく同じで、
手を挙げるのを躊躇してしまうタイプでした。
でも、講師としての経験を重ねてきた今、心からこう感じているんです。
「疑問をそのままにしておくのって、本当にすごくもったいない!」
なぜなら、人間の脳って思っている以上にドライだからです(笑)。
疑問が浮かんだその瞬間に解決しておかないと、
驚くほど綺麗さっぱり忘れてしまうんですよね。
さらに言うと、せっかく勇気を出して質問して答えをもらっても、
ただ「ふむふむ、なるほど〜」と聴くだけで満足してしまうと……
これまた不思議なことに、時間が経つと頭から抜けていってしまいます。
じゃあ、どうすれば学びがちゃんと自分の力になるのか?
大切なのは、「小さく試してみる」ことです。
-
どんなに小さなことでもいいから、教えてもらったことを実際にやってみる。
-
上手くいったら、「できた!」と自信にする。
-
もし上手くいかなかったら、「何が違ったのかな?」と一度立ち止まって分析してみる。
この「自分で動いて、考えてみる」というプロセスをひとつ通すことで初めて
学びが借り物ではなく「自分ごと」になって身についていくのだと思います。
昔の私は、もっと簡単にパッと変われる魔法のような解決策や、
手っ取り早いテクニック(How to)ばかりを必死に探していました。
でも、「本当の学びってそういうことじゃないんだな」と、
遠回りをしてようやく分かってきた気がします。
(……あ、それと正直なところ、年齢を重ねるにつれて
「ここで確認しておかないと本当に忘れる!」という切実な危機感から、
良い意味で図々しくなれたのも大きいかもしれません笑)
せっかく貴重な時間とお金を使って飛び込んだ学びの場。
「こんなこと聞いていいのかな?」という小さな疑問こそ、宝の山です。
そのまま放置せずにどんどん確認して、あなたの成長の糧にしていきましょうね!
