「え…また落ちたの?」

 


そんな信じられないことが、

2回もありました。
同じ駅の、同じホームの、同じ場所で。

 

 

朝の通勤ラッシュの人の流れに

乗り遅れないように、
つい焦ってしまったんだと思います。

 


一度目は「あーびっくりした」で

済んだのに、
二度目は本気で思いました。

「私、何してるんだろう…」

 

 

気づいたら線路にぺたんと

座り込んでしまって、
しばらく立ち上がれなかったんです。

 


家でその話をしたときは、

家族に本気で心配されました。
「よくケガしなかったね…」って。

 

 

笑い話みたいだけど、本人はわりと本気で

落ち込んでいました。
恥ずかしいし、情けないし、
何より、そんな自分に「なんでまた…」って

自分でガッカリして。

 

 

でも——
今思えば、あれが私の心の限界サイン

だったんだと思います。
誰にも見せないように頑張って、頑張って、
そのツケが、あんな形で

表に出たのかもしれません。

 

 

そんな私が今は、
「ひとりで抱えすぎる人の心をほぐす」ことを

テーマに、心理学やセルフコーチングの

講座をしています。

 

 

もちろん、学びはちゃんと真面目に。
でもそれだけじゃないんです。

 

 

ちょっと笑えたり、
「そんなこと、あるある〜」って

言い合えたり。
心のどこかがふっとゆるむ時間。

 

 

そういう空気を大切にしたくて、
講座の中でも、失敗談を隠さず話しています。

 

 

だって、完璧な人なんていないし、
人って「やっちゃった〜」の中から気づきを得ることも多いから。

 

 

だから私は、真面目とユルさのバランスを

大切にした講座を開いています。
肩の力を抜いて、本音で話せる場所を

探している方に届きますように。