「え…これ、どうやるんだっけ?」
月末になるたび、
毎月一回の定型作業に手が止まる。
ましてや年に一回の作業となると、
記憶のどこを探しても出てこなくて、
気がつけばマニュアルとにらめっこ。
でもこれ、あなたの記憶力が
悪いわけじゃないんです。
ちゃんと理由があるから、
安心してください。
私はセルフコーチングや心理学の講座で、
よくこういう話をします。
「忘れるのは、使っていないだけ。
安心して。ほとんどの人が
一度は経験します」
とてもシンプルだけど、本質的なこと。
私たちの脳は、日常で使うものを
優先的に覚えるようにできています。
逆に言えば、
使わなければどんなに
大事なことでも忘れていくのは自然なこと。
これって、
人間の仕組みとして当たり前なんですよね。
たとえば、
あなたが何かの講座で学んだことを
「ふだんの生活の中で使う」
意識を持っているかどうかで、
知識の定着率は大きく変わってきます。
知ってることを、
思い出せるタイミングで
使える形にしておく。
このひと工夫があるかないかで、
「あれ?どうするんだっけ…」の迷子時間が
ぐっと減っていきます。
講座の中では、知識を増やすだけでなく
「どうやってふだん使いに
落とし込むか」までを
一緒に考えながら進めています。
だって、学んで終わりじゃ
もったいないから。
記憶に残すコツは、
「やってみる」「声に出す」
「手を動かす」。
あなたの日常の中に、
ちょっとずつでもいいから
学んだことを取り入れていく習慣を
持ってみてください。
思い出せないことがあったとき、
「あ、これは私がダメなんじゃない。
使ってなかっただけか」
って思い出してもらえたらうれしいです。
忘れるのは、責めるポイントじゃなくて、
「また使えばいい」っていう合図。
だから、必要以上に落ち込まなくて大丈夫。
あなたの毎日が、
少しずつ心地よくまわっていきますように🌿
