大人になると、  
「本当は甘えたい」  
そんな気持ちを、素直に出せなくなる。




なぜって、  
何度も傷ついたり、  
何度も我慢したりするうちに、

心がそっと自分を守るようになるから。




たとえば、月9ドラマ【続・続・最後から二番目の恋】。

11年ぶりに続編が放送されて、  
またあの、不器用な大人たちに会えました。




喜びも、寂しさも、怒りも、  
まっすぐには出せなくて、

拗ねたり、冗談でごまかしたり。  
──まるで、私たち自身みたいに。




「ああ、私も、こんなふうにしてるな」  
画面を見ながら、思わず笑ってしまった夜。




心理学を学んだ今でも、  
ふとした瞬間に、自分の弱さに出会うことがある。




でもね。  
素直になれない自分を、  
無理に責めなくてもいいんです。




誰かとつながりたい。  
そんな願いが、心の奥でちゃんと息づいているなら──




その不器用さごと、あなたは愛おしい。




大丈夫。  
言えなかった気持ちも、伝わらなかった想いも、  
ぜんぶ、あなたを作っている大切な一部だから。




静かに、でも確かに温かい。  
そんな小さなときめきを、  
これからも大事にしていこう。