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先日、「母という呪縛 娘という牢獄」
という本を読みました。
本の内容ですが、
2018年に滋賀県で起きた、
娘が母を殺害した事件
があったそう。
それを取材して書かれた
ノンフィクション作品です。
取材や往復書簡を重ね、
「娘さんはなぜそこまで
追い詰められたのか?」
を掘り下げて書かれています。
読後感がすこぶる重い!!!ので、
読むタイミングに注意が必要だと感じます。
しかしこの本、2500件くらいと、
とてもたくさんのレビューがついていて
驚きました。
みんな怖いもの見たさ
なのでしょうか?!
私も好奇心から読んでみましたが、
気分が重くなりつつも
引き込まれるものがありました。

この本の事件を起こした娘さんは
9浪を経験していて、
31歳の時の出来事だそうです。
9浪って世間を見渡しても、
なかなかないのかな、と。
調べてみたところ、1浪はあっても、
2浪以降する人はごく少数のようです。
本には長い年月をかけて
積み重なったものが丁寧に
描かれていました。
それは娘さん、
そうせざるを得なかったんだな、
さぞ苦しかっただろうな、
という気持ちが沸きました。
教育虐待という言葉がありますが、
それが行き過ぎた話なのかな、
というふうにも思いました。
自分も一人の母親として、
考えさせられるものがあります。
私の中で、
親としてそこまではやらないだろう、
ということを、
このお母さんはされていて。
心の中に重ーいものを
きっと抱えて
いたんだろうな、
とも思いました。
娘さんが受験に合格すれば
自分も幸せになれるという、
そもそもの幸せを人(この場合娘さん)に
依存しているというか。
娘さんも娘さんで、
親の過剰な期待に応えなければと、
生き延びるために必死だったのかな、
と思いました。
けれどこの母親からの過剰な期待も、
自分が育った家庭が
だいぶよそと違っていることも…
自分にとっては初めて知る環境がそれで、
それしか知らないから、
それが普通と受け取るしかないというか。
(私は毒親育ちとして、
この逃げ場のないような感覚を思い出し、
自分と重ねてみる部分がありました。)
ここからネタバレになります。
(未読の方は閲覧ご注意下さい。)
娘さんがお母さんから
太腿に熱湯をかけられて
火傷した時点で、
また、棒で叩かれている時点で、
もう明らかな虐待では?
高校の先生も先生で、
児童相談所に通報しようよ、と思ったり、
父親はもっと早く娘さんと一緒に暮らすなど
できなかったのだろうか?、と思いました。
(第三者の勝手な感想なので、当人たちには
色々と事情があるのかとも思います。)
娘さんは医大生を目指すという
目標を押し付けられて、
必死に勉強させられてきたんだろうけど。
最後に国公立の看護学校に
受かっている時点でも、
この女性は私からしたら
充分賢い方なんだろうな、とも思いました。
この母親は現実を受け入れたり、
今あるものに目を向けて
感謝できないことの方が苦しい理由なのかな?
と思いました。
医者以外の職業は認めないことも、
あまりにも視野が狭まっている、
というか。
医者以外の仕事をしている人たちも
いるからこそ、
自分達の暮らしもまわっているのに。

子どもの幸せやその子の意思よりも、
自分の世間体というのか、
承認欲求というのでしょうか。
心の中でとても満たされないものが
あったのかな?というふうに想像します。
それでもこの娘さんは、
お母さんが全部悪い!
とできないところが、
それでも自分の親だから
苦しくてできないんですよね。
この本のお母さんをみていると、
自分の心を自分で満たしたり、
社会の中で自分を活かすことができたら…
また違った結末になっていたのかも
しれません。
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子どもに、母親自身も、
自己肯定感が必要なんだろうな、
と思いました。

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