もう約2年も前の事になりますが、
『上田 比呂志』
講師のセミナーを受けた事があります
上田さんは、アメリカフロリダのディズニーユニバーシティーにて
ディズニーマネージメント(ディズニーウェイ)を
学んだ方で、日本では大手百貨店にて店舗運営・企画を担当後、
ティファニーブティック、グアム支店支配人となり、
その後、フロリダディズニーワールド・ジャパンパビリオンディレクター
という取締役に就任され、帰国後は、ディズニーウェイを
取り入れたコーチングスタイルを確立して、
現在では多くの企業研修や講演会などで活躍をされている方です
CSと言われる『カスタマーサティスファクション』
(Customer Satisfaction )
(=お客様(顧客)の満足)は、一体どんなところから
うまれてくるのか
というお話を
ディズニー
やティファニー
の経験談を活かして
わかりやすく説明して下さいました
お客様に満足していただくためには
おもてなしの心
相手を思いやる心
この2つが必須なのです
そしてこれらの事を実現するためには
コミュニケーションが何よりも大切なのだと
(従業員同士&従業員とお客様)
ではどうやったらコミュニケーションは良くなるのか
と言うと、まずは『相手の話を聴くこと』
『聴く』とは、『聞く』と違って、字のパーツをよ~く見ると
『耳+目と心』と書きますよね
つまり、耳と目と心を使って 相手を受け入れてあげること![]()
それが『コミュニケーション』に繋がっていくのです
そして、ディズニー
がなぜ、魔法の王国と言われるのか
そこには、3つの要因があるのだそうです
想い
最先端の技術・心理学
しかけや演出力
そして、これらを実行するには、とにかくお客様の五感
(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)に訴える事が必要となります
それにはスタッフの想いを1つにしなければいけません
ちなみにディズニー
ではスタッフの事をキャストと呼び
お客様の事は、ゲストと呼びます
キャストの本来の意味はショーの出演者(俳優)であり
演じているという訳です
ディズニー
がスタッフをキャストと呼ぶ意味も
なんとなくわかる様な気がしますね
実際に、ショーに出ている方については
『エンターティナー』と呼んでいます
お客様の五感へ訴えるためにキャストがしている事…
それは
物語を作ること
雰囲気を作ること
感動を循環させること
そして
それを実現させるため必要な事は
良いコミュニケーション→良いチームワーク
お客様と喜びを分かち合うこと
ES(Employee Satisfaction)
(=従業員満足度)これを上げる事によって
企業の業績も上がっていく!という考え方の事です)
…という事に繋がっていきます
良いチームワークを作るためには
良いコミュニケーションが必要だし、
良いコミュニケーションを取るには
相手の話を聴くことが必要だし、
相手の話を聴くためには
まず、
相手の話をすべて受け止めるみる事
(相手が何を話しても、いいんだぁ だと思う土壌作りをする事)
相手を遮らない、やっつけない事
聴いている時に、自分の答えを出さない事
こんな事が大事なんですね
実際に相手に何かを伝えようと思って話をする場合
言葉の内容で伝わる事は たったの7%と言われています![]()
では、何によってもっと相手に色々な事が伝わっていくのか
というと
声のトーンで11% そして最も感情が伝わるのが、
うなずき、身振り、手振り、表情などの動作で82%
なのだそうです
確かに、淡々と無表情に小さな声でボソボソと
「あなたは昇格しますよ」
と言われても、かなり微妙な感覚を持ちますよね![]()
「これって本当に嬉しいことなの
何か、良くない事情がある様な『訳あり』なんじゃないかしら
」
などと、勘ぐってしまいますよね![]()
そして、お客様と喜びを分かち合う事に対しても、
キャストの1人1人が、
『お客様(ゲスト)の笑顔で自分も幸せになる
』
と考えられている事
そして、そこに繋がっていくために
自分たちはゲストを、おもてなしするためにそこにいるのだ
それぞれがやっている仕事には、皆、意味があるのだ
1人では、できない事なのだ
ゲストに感謝をされるのは、全員のおかげなのだ
人を喜ばせることは、自分の喜びなのだ
(感動の循環
)
と、いった事を
全員に意識させるための教育が必要なのだそうです
色々な経験を積んだ方のお話は、本当にためになります