生きていると様々な経験をします。
嬉しい出来事や
楽しい出来事もあれば、
悲しい出来事、
苦しい出来事など
本当にいろいろな経験をします。
幸せな出来事は
後になって時々思い出すことはあっても
いつまでもその出来事に執着することは
ほとんどありません。
それは、
パーッと喜びを発散させるから、
思いが成仏してしまい、
心の中に残っていないからだ
と以前まさよさんに教えていただきました。
それに対して、
辛かった出来事は
なかなか頭から離れなくて
繰り返し思い出しては
辛い思いを再体験し続けることが
珍しくないように思います。
それは、
辛い思いを心のうちに閉じ込めてしまうため
心の底に鬱々とたまり続けるから
いつまでも辛い出来事を思い出しているから
かもしれません。
悲しいときは泣いていいのです。
辛いときはわめいていいのです。
心の中にため込まないで
上手く発散させることができると
辛い思いを成仏させてあげられるかもしれません。
![]()
以前ノラドラさんのブログで読んだのですが、
人生の10%は「起こったこと」で決まり、
人生の90%は
「起こったことにどう反応したか」
によって決まる
そうです。
自分の身に起こった出来事にどう反応するか。。
いつまでも執着して
辛い思い出を再体験し続けるか・・・
辛い思いを成仏させて
新たな経験の旅に出るか・・・
どちらが豊かな人生になるでしょうか。
![]()
樹木希林さんの言葉をまとめた
「一切なりゆき」という本に
こんな言葉がありました。
「もっと、もっと」という気持ちをなくすのです。
「こんなはずではなかった」
「もっとこうなるべきだ」
という思いを一切なくす。
自分を俯瞰して
「今、こうしていられることは
大変ありがたいことだ、
本来ありえないことだ」
と思うと、
余分な要求がなくなり、
すーっと楽になります。
もちろん人との比較はしません。
これはやはり、病気になってから得た心境でしょうね。
いつ死ぬかわからない。
諦めるというのではなく、
こういう状態でもここまで生きて、
上出来、上出来。
全身にがんが転移するという
出来事を経験した樹木希林さんの
自分の経験に対する反応がこれです。
希林さんの壮絶で
かつ豊かな人生の90%は
このような反応の仕方によって
もたらされたものかもしれません。
私もいろんな経験をした時に
これまでどのように反応してきたか、
これからどう反応していくか、
考えていきたいと思います。
これ以上の被害がでないように
心から祈っています![]()
皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っています![]()
![]()
![]()
![]()
![]()

