こんばんは、しるこです

今日は少林寺の稽古納めでした。
道場の大掃除をして、
(と言っても時間がかぎられているので簡単に)
子供達とお茶を飲んで、
良いお年を、とお別れしました。
その後、一般の部にて稽古・・・
のはずでしたが、
なぜかもじもじして稽古できませんでした。
年明けに、試験を控えて、
今日はわからない所を教えてもらうつもりでした。
でも、動けなかった。
教えてくれる人は、たくさん居るのに、
お願いできませんでした。
恥ずかしい?
気後れした?
似てるけど、そんな理由じゃない。
今さら恥ずかしいなら、
そもそも習ったりなどしない。
でも、何か恥ずかしい気がして。
ヒントは、納めの挨拶に来られた保護者の方の言葉でした。
「この歳でよく始められましたね、
わたしなんて、もう・・・」
その時は、ただの世間話で、
気づいたのは、帰宅してしばらく考えてから。
そうだ、父に指摘されたのだった。
母親としておかしい、と。
それがジワジワと効いてきて、
恥ずかしくなってきたのね。
今日はPTA活動も久々にしたし、
憧れに憧れた「常識っぽいこと」をたくさんしたから、
「こうあるべき」ルートに、がっちり乗っかって、
かつて目指した理想のお母さん像を、
追体験したのでした。
元の道に戻れよ、と囁く声が聞こえます。
尊敬する先生に、「わたし、正しいですか」って聞きたい。
正しいよ、大丈夫、って言ってもらいたい。
それを決めるのは、わたししかいないのになぁ。
今日の先生は、いつにも増して優しくて、
先生はいつも、わたしのことを全部知っているのじゃないか、と思ってしまう。
迷いも寂しさも、希望も意思も、
全て見えていて、側にいてくれる気がするのです。
年明けの稽古まで、
今日できなかったことを繰り返し練習しよう、と決めました。
子供のように、黙っていたら引っ張ってもらえるのじゃない。
先生方も先輩方も、信じて待ってくれている、と思うから、この歳にして、見たことのない景色を見てみたいのです。