さくらねこのママン | チョコ&フランソワママのブログ

チョコ&フランソワママのブログ

黒猫のチョコとフランソワのブログです。


以前、墓地でTNRした2匹の仔猫。



*墓地のTNRは管理人さんに許可を頂きました。



猫風邪の2匹は有難いことに東京多摩にあります
保護猫カフェ☆ボニズハウスさんが受け入れて下さり、また里親様に繋げて下さいました。


現在は里親様のお宅で、幸せに暮らしています
左の三毛猫さんは先住猫にこちゃんです






ママンと同じく、ふうちゃんも同じ綺麗なオッドアイでした



里親さんはその後TNRした、そらくん&ふうちゃん(アポロ、コロン)のママンを気にかけて下さいました。


「余裕があったらママンも迎えられるのですが…」


いえ、先住のにこちゃんもいらっしゃいますし、
そう思って下さる気持ちがとても嬉しいです。
餌やりさんもいますので大丈夫ですよ、と答えました。




昨年10月20日にそらくん、ふうちゃんはお誕生日を迎えました🎂



それから4カ月。





そらくん、ふうちゃんのママンが亡くなりました



親友が餌やりさんから報告を受けたのです。



ガリガリで骨が浮き出て、ご飯を食べようとするも食べられないぐらい衰弱していました。



しかしながら、
捕まえようとすると逃げてしまいます。




それから数日後、
垣根からヨロヨロと出てきました。


両手をきちんと揃え、
「ニャ〜」と鳴いたそうです。


二人の餌やりさんにお礼が言いたかったに違いありません。


餌やりさんは持参していたバスタオルに包み、その足で病院に連れて行って下さいました。


体重はたった2キロ。
エイズ、白血病は陰性。
腎不全かと思われます。
またかなりの年齢がいっているようでした。


母猫をTNRした際、
いながき動物病院の稲垣先生は、
「何度も妊娠、
出産を繰り返していたのでしょう。
子宮がボロボロでした。」

とおっしゃっていましたから。



避妊手術、ワクチン、レボリューションをし、これからは穏やかに過ごせることを願っていましたので、本当に残念で悔しくてなりません。




病院から帰宅しその日は落ちついていたものの、
翌日に静かに息を引き取ったとのこと。


更には火葬まで行ってくれたそうです




最期に暖かな室内で、餌やりさんに見守られたことが救いでした。






また数ヶ月前には、寄り目くんがやはり亡くなったとのこと。




残酷な言い方かもしれませんが、
TNRされたさくらねこたちは、
ある意味、こうして一代限りの生を全うしていきます。




命の灯が燃え尽きるとでも言いましょうか。






殺処分や交通事故、虐待など
野生動物でもない猫が屋外で生きていくのには、
過酷過ぎます。



だからこうしてTNRで野良猫を徐々に減らしていく。


寄り目くんや、ママンと同じような可哀想な猫を増やさない為にも。




TNRは
知恵ある人間が考え出した愛あるベストな方法なんですね。



だから耳をカットするのは残酷だとか、自然に反するなんて言っている場合じゃない。



耳をカットせずに再度開腹手術する羽目になったり、ガスで窒息させる殺処分の方が余程残酷ではないですか?





猫好きも猫嫌いも、
猫を減らしたい気持ちは同じ。



野良猫が可愛い、癒しなんて思う方は、
そもそも過酷な現実の裏側を想像していないからこそ、
無責任にそう思ってしまうんじゃないかな。








母猫の血が流れ続けるそらくん&ふうちゃん、

ママンの分までたくましく生きるんだよ。







ママンのことまで気にかけ、共に幸せを願って下さいました里親様、
本当にありがとうございました。


心より感謝申し上げます。






ママン、安らかに…


あなたの子供は、優しい里親さんのおうちで幸せに暮らしているから安心してね!





また会おうね!!









ママンも元は捨て猫。
シャム系ですから、ペットショップで買った猫が遺棄され、交配を繰り返し繁殖していったのでしょう。

捨て猫のお話、是非ご覧くださいね