そもそも私がアメリカンフットボールというスポーツを知ったのは、
サンリオキャラクターのパティー&ジミーから。
1976年製の宝物のノート

アーモンド型のボールでフルヘルメットを被り⛑、やりにくくないのかな?というのが第一印象。
フランソワがすかさず乗り…

その後社会人となり、
サンリオキャラクターから暫し離れていたのだが、大阪在住の友人が我が家に遊びにきて
「帰りは東京見物?」と聞いたら、ご主人がアメフトの大ファンでこれから東京ドームへアメフト試合を観戦しに行くとのこと🏈
関東ではあまり馴染みのないイメージが私の中にはあり、
どちらかといえば埼玉熊谷のラグビーの方が親しみがあった。
幼馴染の息子さんがラガーマンだったしね

そしてここにきて、衝撃のアメフト事件🏈
悲しさ。
苦しさ。
悔しさ。
ふつふつと湧き上がる怒り。
色々な感情が混ざり合う。
日大の選手は20歳。
大学息子は8月で19歳。
息子とそう変わらないからだろうか。
他人事とは決して思えないのだ。
もちろん言うまでもなく、悪質で危険極まりないタックルをした選手の罪は重い。
世間では選手を非難する声も聞こえてくる。
しかしながら、
私はどうしても日大選手を責めることが出来ないのだ。
一般的に20歳は成人年齢ではあるが、彼はまだ学生で成人になったばかり。
息子と重ねると、まだまだ成長過程の未熟さと大人とが混合しているようにも感じる。
彼は高校時代から明けても暮れてもラグビー漬けの毎日で、監督コーチは絶対的な存在で逆らえずはずもなく、生活全てがラグビーだった。
チームメイトの前で人格を否定され、精神を鍛えるという口実のもと、執拗に冷たい言葉や態度で次第に追い詰めていく。
一旦干されれば、試合どころか練習や授業にも出るな、と。
忘れてはならないのは彼は大学生ということ。
教育を受ける権利があるのにも関わらず、居場所を次々と奪われていく仕打ちは理不尽極まりない。
このような行為は
俗にいう洗脳状態と同じ。
彼が生きる場所は大学のフィールドのみの狭い世界で、その居場所を失うということは絶望を意味する。
洗脳という名の支配のもと、善し悪しの判断能力が著しく低下し、
このような環境下におかれた人間は往々にして、正常な判断が麻痺し
鉄砲玉の如く自身や敵を破壊する。
19歳になる息子がこのような立場だとしたら?
絶対にやらないとは言い切れないと思う。
被害生徒、そしてご両親。
また被害者でもあり加害者になってしまった選手、親御さんのことを思うと胸が痛い。
顔と実名を挙げるリスクも顧みず、勇気を出して真摯に罪を認め、謝罪会見した彼を見たらなんだか息子と重なってしまい涙が止まらなかった。
若干二十歳の若者の姿は汚い大人たちとは違い、
スポーツマンシップそのものだった。
一生徒にも関わらず、
後ろ盾もなく彼を世間に晒してしまった大学関係者、アメフト関係者の罪は重い。
大人げないし、冷た過ぎる。
生徒を置き去りにし、そこまでして彼らが守りたいものとは?
地位、名誉、プライド、お金だろうか。
会見の彼の言葉は時系列に沿って詳しく述べられていた。
恐らくスマートフォンやノートに記録していたのかもしれない。
ボイスレコーダーがあれば更に早く事実が判明しただろう。
私は息子と教師の対応をめぐり、校長先生との話し合いで記録したノート、ボイスレコーダーを持参した経験があるから。
記憶より記録に勝るものはない。
生きる気力さえ失い兼ねない青年は、今回泣き寝入りすることなく覚悟を持ち包み隠さず言葉を放ち、謝罪した。
挫折は肥やし。
勇気ある彼の行動は、
きっと今後の人生を生きやすくしてくれるんじゃないかな。
願わくば近い将来、新たな環境、新たなフィールドで再び一歩を踏み出してもらいたい。
是非観戦したいな

被害に遭われた選手と、
日大選手に心からのエールを! !




