唐突だが、この猫は一体どこにいたと思われるだろうか?
答えは、ディズニーランドに住み着いている猫。
噂には聞いていたけれど半信半疑で、秋にディズニーランドに行った際も、ことあるごとにキョロキョロと視線は下向きに、ひたすら植え込みを見つめるべく不穏な行動をとっていた私


結局、姿を目にすることはなかった。

このディズニーランド在住の猫の写真を見たのは、知る人ぞ知るキャラ弁&お料理上手な人気ブロガーさんのさとちゃんさんです

いつか、絶対キャラ弁本が出版されるであろうと、確信している私。
その暁にはサイン頂かなきゃ

そして2匹の可愛い保護犬の里親さんでもあります

*リンクできます☆
↓
すぐにメッセージを送ったら、快く詳細を教えて下さった。
彼女もまたこの猫に胸を痛めていたからだ

チキン売り場の植え込みにいた猫が催促する姿を見て、空腹だろうと、しかし塩分が気になった彼女は外側の塩分をそぎ落とし
そっと差し出したのであった。
なんてお優しい方だと泣けてしまった

写真を見る限り、丸々と肥えているし何万といるキャストの猫好きな方々が恐らく内緒で餌をあげているに違いない。
しかしながら、塩分たっぷりの食べ物をあげている客、海に近く吹きっ晒しの中、どこで暖をとっているのかと思うと胸が痛い

以前、コメント下さった方が本場アメリカのディズニーランドでは、住み着いた野良猫をキャストにしているとあったので早速調べてみた。
いるわ、いるわ、、
洋猫っぽい仔が

野良猫たちが住んでいると聞くと、当のディズニーランドにとっては迷惑のことのように思えますが、実は猫たちは園内のネズミの数を抑制するのに役立っている為←ミッキー
のことじゃないよ

のことじゃないよ
ディズニーランド側は、その猫たちを排除するのではなく、夢の国の一部として迎えています。
猫たちは「自然のネズミ処理班」という立派なキャストなのです

しかもディズニー側も福利厚生を用意し、去勢、避妊手術をきちんと行っているという。
さすがTNR発祥の地、アメリカだ



これに比べ、日本では?
なんだかモヤモヤして、思いきってディズニーランドに連絡をしてみた

暗黙の了解の如く、野良猫が住み着いている事実は園側も把握はしているものの、公にはしておらず、ネットも観ていないようだ。
但し、お客様から苦情があった際は、園外に放つと



思わず、「近くには高速道路があり危険ですし、園外に出してもまた食べものの匂いで舞い戻るのでは」、、と。
確かに遺棄ではないと思うけれど、要は捨てる輩が確かにいるということ

本場アメリカのディズニーランドではキャストとして認められている現状を話した。
声から察する事務的な対応に、普段の夢溢れる華やかな世界から音楽が止み、現実の世界へ引き戻されたような気がした。
忙しいのは重々わかっている。
公に出来ない理由ももちろんわかる…
でも何か優しさが感じられなかった

「夢の世界であるからこそ、子供たちに優しさを示す為にも、本当の意味での夢あるディズニーランドであって欲しい…」と思うのは私だけだろうか?
せめて「こんな意見があったということを伝えてください」と言うのが精一杯だった

そんな時、NHKの朝の情報番組で、地域猫特集をやっていた。
しかもディズニーランドがある浦安市役所の自治体初の試み!
*リンクできます☆
↓
浦安市役所は恐らく把握しているに違いない!とばかりにまた電話を

案の定、ご存知であった

しかも好印象

実はディズニーランド近くで放たれた猫に不妊、去勢手術など手を差し伸べている愛護活動家が存在すると

ホッとして気が抜けてしまった…
良かった、心からそう思った。
がしかし、活動家の方々はアメリカのディズニーランドのキャストとして待遇を受けている猫たちとは違い、日本で活動する彼らは身銭で時間、労力を使っているに違いなかった。
名もなきキャストとして、人知れず園外で猫たちを見守る活動家たち。
華やかな夢の世界であるディズニーランドが、一方で野良猫を排除し、見て見ぬフリをする、Wonder 不思議な世界のWonderlandにはならぬよう、願うばかりだ。





