息子が映画が観たいという。
「友達と観に行けば?」と私。
『るろうに剣心』やSFものは高校の友人と行ったようだが、友人は『ギャラクシー街道』は興味がないと。
私が三谷幸喜氏の喜劇映画を好きなことを知っている息子は、仕方なしに誘ってきたのだ。
そうして文化祭の振替の平日、私は息子と映画に出かけた。
カウンターでチケットを購入する際、息子がおもむろに「席、離してね」と。
それを聞いたお姉さんは、ちびまる子ちゃんの如く、額からシャドーが出ていたのを私は見逃さなかった

私は「なんか、恥ずかしいみたいで」と言い訳しながら苦笑い

すかさずお姉さんも空気を読み、苦笑い

10と13の席、、
付かず離れず、何とも微妙なキョリ。
埋められぬキョリといってもいいだろう。
この微妙なキョリをお分かり頂けるだろうか

予告上映前に撮りました。
ご訪問ありがとうございます
そして昨日、今度は母と映画へ。
グラスホッパーをご存知だろうか。
grass…草
hopper…ぴょんぴょん跳ぶ虫
つまり、バッタだ。
私の大好きな作家、伊坂幸太郎氏の最新作『グラスホッパー』
画像をお借りしました。
伊坂氏のコレクション



そして出演者に母、私共にファンの吉岡秀隆さんが出ていることもあり、観に行った。母と行くとランチをご馳走になれるし
ちなみに母とはもちろん隣同士の席だ

映画では、闇会社「フロイライン」が出てくる。
私は猫の蚤取り薬「フロントライン」がふと浮かぶ

そしてお馴染みミステリー作品には欠かせない黒猫も登場

思わず身を乗り出す自分がいた。
しかも名前はよりによって、タマちゃんだ

残虐な殺し屋たちも、黒猫タマちゃんには猫撫で声で接する有様。
伏線が複雑に絡み合い、人間の悲しき運命、悲哀がそこかしこに散りばめられ、見応えのある素晴らしい作品だった。
浅野忠信氏の凄みのある目力に、思わず魅入ってしまう。
トレンチコートがいかにも似合いそうな、そんな大人の色気を感じた

母とのランチ

我が家にも、黒猫のタマ⁇ならぬチョコ。
そして、フランソワ嬢。









