杉本彩さんの講演会が近くであり、早速申し込み出かけた。
ロータリー(経営者)クラブ25周年記念講演会。
自民党埼玉支部牧原秀樹衆議院議員(前環境大臣政務官・超党派で犬猫殺処分0を目指す議員連盟)より杉本彩さんに依頼。
牧原氏、さいたま市長清水勇人氏が県内の殺処分数について説明。
埼玉には冊子もあるがまだまだ認知度は低い。
杉本彩さん登場!
美しい、、(溜息)
ロータリアンのおじさまも釘付け♡
一日に350頭もの殺処分が毎日人知れず行われる。
非人道的で多額の税金を使い無益な殺生。
猫は麻袋に入れられガス機で窒素死。
無酸素状態でも数分生きられる為、息があるまま焼却されることがある。
生体販売のゼロを! !
ブリーダーは民間の資格さえ取れば誰でもできる生業。
産めよ、増やせよ、、で生体ビジネスは花盛り。
裏ではパピーミルと呼ばれる子犬、仔猫の生産工場が存在。
ほったて小屋のような劣悪な環境下、空調もなく糞尿は垂れ流し。
親は一生ゲージの外に出ることもなく、ヒートさせ繁殖を何度も何度も強いられる。
出産を何度も繰り返すことにより、カルシウム不足になり歯はボロボロ、眼球は飛び出し、舌が出たままの状態になり、彩さんはその現場を目の当たりにし恐ろしさに震えたほど。
犬は爪さえ切られず自分では立てない。
毛もカットしないので伸び放題になり、糞尿が毛を引っ張る。
※写真は見るに耐えない為載せません。
出産できなくなった親は以前はセンターで殺処分。
現在は行政が引き取りを拒否できる為、冷蔵庫へ入れるか、引き取り屋と呼ばれる業者に渡り、劣悪な環境下で飼育、あるいは遺棄。
新聞でも問題になった。
パピーミルから購入するペットショップも消費者に18項目ある説明責任を十分にせず、とにかく利益の為に売る。
その為、後にお金がかかる、手間がかかる、吠える、飽きた、病気、障がい、シニアになったとの理由でこんなはずではなかった、、と遺棄、またはセンターへ。
もはや動物は物として利益として考えられる。
では個人の大切に愛情をかけているブリーダーは⁇
動物を利益目的で売る以上はパピーミルもブリーダーも何ら変わらず。
そもそも殺処分が行われているのにも関わらず自分たちの目先の利益だけ。
生産過程には必ず障がい、病気、柄の左右非対称、売れ残りなどの規格外のロスが起こるもの。
それらのものを育てるのは非常にお金がかかり、里親に出すと言い結局はひっそりと引き取り屋へ。
中にはネットなどの里親募集にも出すようだ。
本来里親探しというのは最終的にどこにも行き場のない野良猫、センターで殺処分予定の仔の為にとっておかなければならないのに、利益の為に散々繁殖しておきながらいらないから里親募集なんて、いかがなものか、、
彩さんは私はブリーダーとは呼びません。
繁殖屋と呼んでいます!
確かに日本語では繁殖屋と生々しい響きだ。
芸能人で反発や嫌がらせもあるだろうに彼女は躊躇なく言い切った。
アニマルポリス設立に向けての活動、京都動物愛護センター所長就任など勢力的に活動されている。
種の保存の為、欧米のように国家資格がある獣医師だけによる繁殖、ペットを迎え入れるのは当たり前のようにシェルターから、、を心から願う。
その他、TNRの必要性、センターで飼い主を待つ動物たちの思いを熱く語った。
最後に生体販売から購入した皆さんに問いたい。
愛犬、愛猫の親、兄弟たちのことを考えたことはありますか?
行く末に思いを馳せてみて下さい、、と。
たくさんの犠牲があることを。
彩さんはたくさんの犬猫をセンターから引き取り暮らす。
自分以外の他者への慈しみ、想像力を働かせ、人の幸せイコール動物たちも幸せになると語る。
命ある限り、何らかの形を残してから天国に行きたい…とおっしゃっていたのが印象的だった。
私たちに今できることは何だろう、、ふとそう思った。
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