それなのに1kgしかないということだ。
早速捕獲器からキャリーに移したのだが、か弱い声でずっと泣きっぱなしだ。
そりゃそうだよね、ママから引き離され、いきなり捕獲器にかかり、その後連れ去られ、手術だもの。
どんなにか怖かっただろうと思う。
このお部屋で不妊手術を受け、、
名前はキジ美

耳のサクラの形がチャームポイントで愛され猫の印だ。
とにかく栄養をつけなければならない。
こねこ用のウェットを買い込み、朝、昼、晩、寝る前の4回にわけ与えてみた。
切ない声で終始鳴いている為、もらい泣きしそうだったが、餌を置くや否や、ガツガツ食べている。
私もキジ美もパニック

必死で捕まえたものの、暴れる、暴れる!
オシッコをかけられ、手袋をしていたにも関わらずこの有様だ。
手がシワシワでお恥ずかしい限りだが。
ちなみにキジ美のママ ドロンジョをお婆ちゃんちの部屋で素手で捕まえたチョコ&フランソワ パパの傷はこちら。
その後も毎回完食で水もたくさん飲んだ。
何よりこの暴れん坊は元気の印だし、お目々には強い生命力を感じた。
とにかく愛くるしいお顔

私が覗くと隅っこでずっとイカ耳でしたが

そして本日娘が登校する際、強く生きるんだよ!と声をかけていた。
お婆ちゃんちを覗いたら、ママがお婆ちゃんの暖房が効いた部屋でまったりしていた。
しかしながらママは知らんぷり

さすがにそこは忘れないでー! !
微動だにしないので、お尻を軽く押したら、外へ飛び出して行った。
すかさずキジ美をリリースしたら、追いかけて合流した。
あまりの早さに二匹は写らず、お医者さんのお庭に消えて行った。
これで良かったのか、、
娘は飼いたいと駄々をこねたが、オットには2匹までと言われているし、私、子供二人はアトピーでお医者さんには動物はダメと言われているのだ。
娘はこれから帰宅するが、キジ美がいないことをどう受け止めるのか、、。
ランドセルを背負ったまま立ち尽くすのだろうか…
キジ美のことはこれからも見守るつもりだ。
どうか、どうか、生き抜いてほしい…。
キジ美の兄弟グレ男(手術済み)はもう何ヶ月も不明のまま。
野良猫の世界は過酷だ。
病気で行き倒れ、交通事故や虐待。
グレ男、早く帰っておいで。
もう堂々と生きていいんだよ。











