源氏物語


いづれの御時にか …と、暗記させられ、勉強したものの

光源氏亡きあとのお話には、とんと興味が持てませんでしたが

林真理子先生の手腕により

浮舟の物語、楽しく読むことができました。

こういうお話だったのねぇ~と。


千年たっても

男と女の真理は不変

最初は見た目の美しさで惹かれても

教養がないとがっかりするところも、面白いし


男は手に入れるまでを楽しみ

女がようやく、愛を育てようとする頃には、次の獲物に心が移っているのも、悲しいけれど真実

愛なんてものは幻で、ただの執着でしかない


年老いて俗物に成り下がるのも、あさましいけれど

それを知っているのといないのとでは、ちがう風景に出会えそう。



敬遠していたけれど、林真理子の他の源氏物語も、読んでみたくなりました。

ただひとつ、不満なのが

登場人物の相関図


最後に出てくるって、それはないでしょう。

Wikipediaで調べながら、必死で読んでいたんですよ~‼って、言いたくなりました。