朝の出発

台風接近で空気がひんやりと澄んだ早朝。 待ち合わせ場所の駐車場入口に向かうと、体調不良にもかかわらず兄貴が見送りに来てくださった。 その姿に胸が熱くなり、「この期待に応えたい」という思いが自然と背筋を伸ばす。

 

 

3人パーティーでの挑戦

祐治さん、アツヒロさん、そして自分の3名で編成された今回のパーティー。 昨年は富士山登頂を果たした聖子ちゃん登山部。 今回は「比較的攻略しやすい山」と聞いていた大菩薩嶺へ。

 

 

登りの手応え

確かに急登はあるものの、足が止まるほどの勾配ではない。 途中で空気が薄くなる場面もあったが、適宜休憩を挟めば呼吸はすぐに整う。 地図のコースタイムを大幅に上回るペースで進み、気づけばほとんど走っていたほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂・稜線の美しさ

あっという間に大菩薩嶺を攻略し、峠にも早めに到着。 

「稜線が綺麗」と聞いていたが、その言葉を軽々と超える絶景。 富士山を眺めながらのランチタイムは格別で、ただのパンがご馳走になるほどの景観だった。

 

 

 

 

下山はフルスロットル

人が少ないタイミングを見計らい、ほぼ走りながらの下山。 

スピードが乗ると足が回転しなくなるものだが、この日は不思議と身体が軽い。 

入口の食堂で食べたカレーライスが、達成感をさらに深めてくれた。

 

 

 

 

聖子ちゃん登山部は、平均所要時間の 1.5倍速 という驚異的なスピードで大菩薩嶺を駆け抜けた。 

仲間との連携、兄貴の見送り、そして台風前の澄んだ空気が後押ししてくれた、爽快で力強い山行となった。