『せっかくの雅紀の誕生日会に
ごめん』


『いいよぉ〜、にのちゃんにも
知っててほしかったんでしょ?
長い付き合いになるし、
ただ職業って思うだけの
仕事仲間じゃないからね』
『ね、にのちゃん』

バチッと本人的にはウィンクのつもりの
まばたきを送ってくる。


『そうそう。
これからも大野さんにくっついてくつもりなら
潤くんのこと
しっかり解ってくれなくちゃね』

シゲさんも諭すような口振り。



『外堀を完全に埋められたね
大野さん?』

ニカニカ天使みたいな笑顔で
大野さんを冷やかしている。

櫻井さんも
大野さんも
この笑顔を守りたくて
まず身近なひとりを守る、と
その気持ちが
ふたりを強くして来たんですね。
そして
相葉さんカトシゲさんも
潤さんの苦悩を捨て置けず
共に進むことを決めたんですね。

すごい。

高校生の頃の自分に
そんな決断できたかな?
自分には手に負えない、って
逃げ出すかも。

ううん。

守りたい、
と思えるほどの友人がいなかった
ってことかもしれない。





相葉さんと櫻井さんが
タイプは違って見えるのに
めちゃくちゃ仲良しで
話は噛み合ってないのに
ふたりで肩をバシバシ叩き合いながら
ガハハハ笑ってる。
潤さんはそんなふたりに茶々入れて
ふたりの話が堂々巡りしてるのを
楽しそうにながめてる。
カトシゲさんは大野さんと釣り談義。

4人のわいわいしてる空気が
心地よくて
この場にいるだけで
楽しい。

ふふふ。

楽しいです、大野さん






にのちゃん
結局寝落ちwww

うーん。安定の寝落ちだなw

これが噂のwww

噂の……ねw

どうします?

はいっ!
翔ちゃん家!

賛成。






なんだろ?
ゆらゆらする。