side おーちゃん







あのアメリカの映画
あの話が来るまで
長いこと社長には会わなくて
余計なことに悩まずに
ひたすら
乱としての仕事を
もっと良くしよう、
もっと高くしよう、って
すんげぇ集中できてた。



かずなりの
謎の反抗期に悩みはじめてたけどさ…www






あの映画のこと聞く
ちょっと前にさ、
わざわざ社長に呼ばれて
"乱を起こせ"収録前に
事務所に寄ったんだ。



『乱も
やっと形になってきたみたいだね〜』

『松本のドラマが大ヒットして
主題歌も大ヒット。
おかげで乱の知名度上がったね。
良かった、良かった』

「ありがとうございます」



『わかるよね。
俳優仕事が重要だ、って。
5人みんなコンスタントに入れてくよ。
…特に二宮君はね』






なんか
スゴク意味ありげな言い方で
なんか
はじめてさ、
社長のことヤダなって思った。


返事できなくて…


しばらく
お互い黙ったままだった。







『二宮君は
本格的に俳優業にシフトしてくよ。
だからさ…
4人で音楽番組出る、
なんてことも
増える、
そんなことも覚悟しておいてよ』