※ 勝手に妄想を繰り広げ、実在の誰にも無関係に書きすすめております。完全なるフィクションです。不快なお気持ちになられるかもしれません。あらかじめ、お断り申します。








オレ 悲しいことに、


…うん、残念なことに、
では足りないな。

残念では足りない。
この苦しい感じ、



悲しい
の方が まだ しっくりくる…な。




そうね、
悲しいことに


オレ、
女が好きなんすよ。


笑う。



男だからね
女が好き って
まぁ、普通?



けど さ

オレ やなんだ。




だって
オレにとって世界中で一番大切な、

あの人。




あの人ね、
知ってるよね?

男なんだ。




男 です。




オレの感情の何もかも
愛情も
友情も
家族愛だって、
家族でもないのにさ、

全部の感情の天辺に
あの人がいる。



喜びも
嫉妬も
怒りも
悲しみも
切なさも
嬉しい
楽しい
寂しい


全部の感情が
あの人から始まって
あの人に向かってる



のに、



体が
体だけが

女に反応するんすよ。



笑うよね?




ちゃんと恋してる。
あの人への気持ち。


大切なだけじゃない。
愛情 友情だけじゃない。
尊敬だけじゃない。


ときめいて、
恋してるんです……。



狂おしく
慕わしく
若い
というよりも
幼いオレは、
あの人に気持ちぶつけて。



あの人
受け止めてくれた。




若くて
やる気満々で

優しいキスもらって
しがみついて

気持ちよくて

そっと抱きしめられて


高校生のあいだは
ガマンな、
って。

男前に
あの人が言ってた。



待ちきれなくて。
でも、
やる気満々なオレたちの体は
女の子たちに反応してて、

なんで?



若いし さ
他の男たちには興味無いし
欲しいのは
あの人だけだから、


オレ
ゲイって訳じゃないんだな。


あの人も
おんなじようなこと言ってた。



二人して
俺達
ゲイじゃないんだな、
バイなんかな?って。



オレよりも3つ上のあの人は、
困ってた

うん、
困ってましたね。



欲望が湧いてくる、って。



そんななか、
オレたちは
嵐になった。




オレが高校卒業して
やっと、
進もう、って
あの人が。

嵐だろうが何だろうが
もう待てない。

体も貰う。
そんで
俺をお前にやる。



男前でしょ?
格好いいよね?



嬉しくて
何度も深いキスをして、
体をなぞりあって、
かたくなって

気持ちよくて
すぐに出ちゃって。

オレ体力ないから、
ぐったりしちゃって さ。

何度もそんな夜を過ごし、



ある夜
月が青く藍く光り、


お前 きれい
月の光が似合う


あの人が言いながら
オレをなぞり
口づけし
指を
オレの秘められたすぼまりに
沿わせた。



興奮したよ、当たり前でしょ。



で、
ゾワゾワしながら


あぁ、
あの綺麗な指がオレをひらく
と感動すら覚えて
待ってた。



え⁉️



汚れるじゃん!

この人の指、
汚れるじゃん!



て、
オレ びくっとしちゃって さ…。



素に戻って。



したら

あの人、

オレが怖がってるって思ったみたいで。

やめちゃったんすよ。



オレ言ったよ?
怖くない。
してって。

あなたが汚れるって思っただけって。



あの人、
そっと そっとオレを抱き寄せて

ちゃんと調べる。
ホントのやり方、
お前が心配しなくていいように
汚れないやり方調べるって。




次の日に
事務所へ行くと
とある先輩にバッタリ出くわして。

ってか、
先輩がジュニアの子捕まえて


お前ら
相変わらず仲いいなぁ、
気をつけろよ!
間違えんなよ!

って。


男同士やっちまうと
受けた方は、
たった一度でもバレる。
男が好きなヤローどもから狙われる。
後ろ姿でマル分かりなんだと。
一時の興味や気まぐれで
ヤルんじゃないぞっ‼️




もう
駄目だったよね。




あの人



俺達 ゲイじゃないよな。
前、
そんな話したよな。

女の子にだけ反応してたよな?

365日24時間
お前の横にいられたら
なんて思ってもさ、

他の男達が
お前を欲望の目で見るなんて
今までだってあったけど、


やれるって思われる
あいつ、
男知ってるぜって思われる

そんなん
無理だ…。



心だけ
やる。
俺の心全部お前にやる。
ずっと
この先ずっと
お前だけ。




オレ
なんで
びくっとしちゃった?
素に戻っちゃった?

あの夜
オレを奪ってくれてたら

オレ




でも さ
それが
答え。

理由はなんであれ、
びくっとしちゃったんす。
素に戻っちゃったんす。

女の子抱く時は
止まらないのにさ。
あの人の顔浮かんでも
できちゃうのにさ。




悲しいよね。
苦しい。




ずっと
ずっと
あの人が好き。

唯一無二のひと。






※ 私の妄想が暴走しているだけです。続いてしまいます。