皆さま、こんにちは。

有山 あかねです。

 

今日は『安心R住宅』制度についてです。

 

 

私の勤め先が加入している全日本不動産協会が

安心R住宅の事業者団体として認定されたとのことで、

この頃、お知らせが頻繁に届くようになりました。

 

安心R住宅制度は今年の4月1日から始まった制度で、

「特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度」といいます。

 

インスペクションが行われて住宅の性能や

品質についての情報がちゃんと提供される既存住宅に、

国が定めた「安心R住宅」という標章を使えるという制度のこと。

 

具体的には

 

①耐震性等の基礎的な品質を備えている
➁リフォームを実施済み又はリフォーム提案が付いている
③点検記録等の保管状況について情報提供が行われる

 

の3点をクリアした住宅の広告に標章が使えるようになります。

 

 

既存住宅の情報が少なくて不安だな~とか、

中古だと不具合があったりしそうでいやだ~というような

マイナスイメージを取り払おうという目的で始まりました。

 

今の時点で事業者団体として認定されているのは、

 

・一般社団法人優良ストック住宅推進協議会

・一般社団法人リノベーション住宅推進協議会

・公益社団法人全日本不動産協会

 

の三つです。

(私の在籍している会社は全日本不動産協会の社員です)

 

 

 

宅建業者がこの標章を利用したい場合は、

まず従業員の一名以上が「安心R住宅研修」を終了している必要があります。

 

そして標章を使用したい物件ごとに、

団体に使用申請をして使用承諾をもらい、

安心R住宅調査報告書というものを提出し…

 

…やっと広告に使えます!(笑)

 

このロゴは登録を受けた業者に対してではなく、

物件に対して使用の許可が出るものなので、

売買の広告を出すときにロゴを使いたいな~と思ったら、

物件ごとに毎回上記のような手順で申請をしなければいけません。

 

(個人的には申請や報告をするのがちょっと大変かなと思ったのですが、

使用することで反響がどれくらいになるかは気になります)

 

 

業者向けのパンフレットを見てみると、

全日安心R住宅Q&A~素朴な疑問にお答えします~

という欄に下記のような記載というか注意書きがありました。

 

 

 

・この標章は業者さんではなく物件に対してのものなので、

お店のドアや窓にステッカーを貼ったり、名刺に印刷はできません。

 

・標章を使用するための要件を完備するためにかかる費用は、

ちゃんと事前に売主さんとどうするか相談してください。

 

・安心R住宅の標章使用のための使用料は、

(売主さん等から)徴収できませんので注意してください。

 

 

安心R住宅標章使用料(笑)(笑)

 

 

使用料をおしりに付ければなんでもお金になりますから、

標章使用料を取りたいというのは確かに、

業者なら誰しも考える「素朴な疑問」です。。。(/ω\)

 

 

 

以上、安心R住宅についてでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

有山 あかね