皆さま、こんにちは。
有山 あかねです。
すてきな差し入れを頂きました。
ありがとうございます!
今日は業法で登場する「おとり広告」についてお話したいと思います。
おとり広告というのは…
架空の物件やすでに募集が終了している物件を、
あたかも募集中のように掲載している広告のことです。
おとり広告を掲載する理由はお客様からの問合せ、
つまり、反響が欲しいから。
実際にその広告を見た人から問合せがあったら
「空いてますよー見れますよー」といい
なんとか理由をつけて店舗へ来店してもらいます。
そして実際にお客さんが来店したら、
その場で管理会社さんに電話をかけるフリをして
「えっ申込はいっちゃったんですか?なるほどー…」
等というしょーもない芝居をお客さんに見せたうえで
「昨夜お申込みが入ってしまったようで見れなくなりました…」
というように問合せ物件を消して、別の物件に誘導します。
少し前まではこの
『来店→おとり広告の物件を消し→別物件に差替え』
は営業マンに必須のスキルだったようなのですが…
最近はおとり広告自体がかなり減ってきています。
というのも、公正取引協議会がチェックしていたり、
ポータルサイトが独自の物件調査グループを設置して、
おとり広告がないかの精査をしてるから。
この物件調査グループというのがかなり優秀で、
すでに成約している物件や架空物件の広告はもちろん、
通常よりも映りが良い写真を使っている広告にも指導が入ります。
私は業界に入った当初はマーケティング事業部という部署で、
広告に掲載する物件の選定等を担当していたのですが、
より、反響が得られるようなステキな広告にしつつ、
調査グループの規定を守るのが結構大変でした。。
ただ、ポータルサイトがこういった独自の監視体制や、
わりと厳しめの規定を設けているおかげで、
おとり広告は最近ではかなり減っているように感じています。
とはいえまだ悪い業者さんというのは存在するので…
おとり広告はそもそも登録すらできないような、
画期的なシステムができるといいな~と思います。。
以上、おとり広告についてでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
有山 あかね
