私の絵を必要としている魂へ

10年前、私が絵を描くきっかけになった出来事。

「あなた、絵を描く人です。」

突然、何人もの人からそう言われた。

その中には、すごい人もいて、

「今のいずみちゃんには、きっとわからないと思うから。私は人の人生を左右するようなことは言わないし、言ったこともないけれど、今回ばかりははっきり言わせてもらうね。

看護師をやっている場合じゃない。
絵一本で行きなさい‼️」

そう言われた。

それまで、絵なんて全く自分の人生に関係ないと思っていたから、身体も心も最初は重たかった。

だけど、このとき何か大切なものを感じた。

それから私は、毎日自分に言い聞かせ続けた。

忘れては思い出し、
思い出しては自分に言い聞かせる。

重たい身体を無理に動かして、絵を描く。

描けるはずがないと思うような絵を、
身体が動くままに、思いつくままに。

そんなことを10年間、ずっと繰り返してきた。

途中で辞めてもよかったはず。

逃げてもよかった。

でも、辞める理由として頭に浮かぶのは、逃げることしかなかった。

逃げてもいいのに、
なぜか身体は逃げる方向に向かなかった。

頭では、もう無理。
限界。
わからない。
辛い。
怖い。怖い。怖い。

そう思っていた。

それなのに、魂は喜び、感謝、感動を感じていた。

現実も、どんどん体験したことのない、想像もつかないことばかりが起きてきた。

頭で考えている自分と、
身体が動いている自分と、
魂が感じていること。

そのすべてが、必ずしも同じではなかった。

そして私は、10年間描き続けてきた。

絵は完成したときが終わりではなく、見る人との出会いから、それぞれの物語が始まっていく。

同じ話を何度も聞くことで、
そのたびに受け取り方が変わり、
以前は気づかなかったことが、
深いところで見えてくるように。

絵も同じ。

何度も眺めているうちに、
そのときの自分によって見えるものが変わる。

新しい気づきが生まれ、
自分の内側にある深いところへと意識が向いていく。

そのときの自分に必要なメッセージが、
ふと浮かび上がってくる。

10年間、私自身もわからないまま描き続けてきた絵。
そして、その絵に私自身が導かれ続けてきた。

今度は、その絵が誰かの内側にある光や可能性に触れるきっかけになればと思っています。

私の絵を必要としている魂へ。

あなたの中にある、本質の輝きに出会えますように。

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p.s2015年7月22日の絵
めっちゃ枠の中😂😂😂



重たい身体を無理矢理動かして描いていた時の私のアート🥰❤️

ものすごく強い「枠」の中に、目が充血したような存在が閉じ込められているように見える

多分私🤣

外側の紫の線:何重にも重なる境界や制限。

中央のオレンジ色の部分:本来の自分、内側にある生命力。

赤く充血した2つの目:外側を意識し続けて、緊張しているような印象。

「枠の中で、自分を見張り続けている状態」

周囲の枠に合わせる。
はみ出さないようにする。
間違えないようにする。
ちゃんと見ていなければならない。
そんな緊張感が、目に表れているようにも見える。

でもこの時のこの絵のメッセージは

人生の主役はあなたです。
あなたの毎日を好きなように演出してください。
自分が主役になれるのは自分の人生だけ。
感謝の気持ちを持ってためらわずに受け入れてください。