
パスタの神様、アンジェロ・パラクッキが日本でソウメンだか冷麦だか冷たい麺を食して、それをパスタに応用したと言われるカッペリーニ・ア・ラ・ポモドーロ。
もともと、うどんもそばもラーメンも冷えた麺で食べちゃう日本人ですから、暑い季節にはこのパスタも定番になりつつあります。
この季節はハウスもののトマトも終わりに近づいて、幾分、贅沢品から日用野菜になってくれたかな。手が伸びやすい値段になってきました。
しかも、完熟。
クルーゼにお湯を沸かして、まずはトマトをエモンデ(湯むき)。
冷水に取って皮をむきます。そして、鍋にはそのままパスタ。
定番では細いカッペリーニでしょうが、おかず用ですからスパゲッティでよし。
粗く切ったトマトをおつゆごとボールにとって、ゲランドの塩、ウンブリアの至宝ファルコネッロのEVオリーブオイルで和え、ホワイトバルサミコで味を締める!
本来、湯がいたパスタは、冷水で引き締めてここに入れて合わせるのだけれど、食べるのが夜とあっては、この手法だとくっついてしまいます。
私はアルデンテで湯切りして、温かいままソースにからめて、トマトとオリーブオイルのソースをたっぷりと吸わせます。
粗熱を取って冷蔵庫へ…食べる前に庭のプランターからバジルを摘んで粗くちぎって振りかけます。
ケ・ヴォーノ!