午後5時30分、外はもう真っ暗です。
さくらに晩ご飯を持って行くと…。
ニャァ~ニャァ~。
さくら、お腹空いたね。
ご飯を差し出すと直ぐに食べてくれました。
食べ終わると…。
お気に入りの工場から道路を挟んだ所にある
工場の人たちの休憩所に向かって走って行きました。
そして工場の人たちが止めている車の下に隠れました。
時々さくらは、休憩所の所にいます。
私は工場の人たちと話をしたことは有りませんが…。
さくらは、休憩をする人たちから…。
時々何かを貰っているのではないか?
と思っています。
理由は1つ…。
隣の工場の人たちと比べると、親切だからです。
私は怒られたことがないからです。
しかし、それも…。
私が勝手にそう思っているだけかも知れないし?
本当のところは、さくらしか知りません。
車の下に隠れているさくらです。
休憩所の外で、工場の人がたばこを吸っていました。
車の下に隠れているさくらに、嫌なことをするわけでもなく
私がいるからなのか?
これが日常なのか?
さくらがいても普通にタバコを吸っておられました。
さくらも車の下から逃げることは有りません。
さくら、お母さんは帰るね。また明日ね。おやすみ。
さくらに声をかける私ですが…。
私に怒るわけでもなく、注意をするでなく…。
何時もこのような感じなのです。