今朝のさくら | トンちゃんの芽吹きやなぎ

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私(トンちゃん)時々知的障害者の息子、愛猫うめ(梅)、さくらの話などをエッセイっ風に書いています。

今朝のさくらは…。

 

今朝のさくらも、警戒心が強く

 

それでも、姿は見せてくれるさくらです。

 

姿を見せてくれるのは

 

もう、工場の門の前ではありません。

 

 

捕獲機を持ち歩くのが、辛いです。

 

さくら、お腹空いてるね。

 

ニャァ~。

 

ご飯何処で食べる?

 

門の前は嫌だよね。

 

さくら、どこで食べる?

 

さくらは、以前食べていた場所に歩き出しました。

 

ここがいいのね?

 

じゃここで食べよう。

 

狸が来る前、ここで食べていたもんね。

 

ここが良かったらここでお食べ。

 

保護機は開けずに、私の背中の後ろに置いて

 

何時もさくらが食べていたように…。

 

コンクリートブロックの上に、ご飯の入ったお皿を置くと

 

私や左右を警戒しながら、パクパク食べ始めました。

 

さくら、お母さんが見ているから大丈夫。

 

今は、そのお母さんが怪しいもんね。

 

さくらごめんね。

 

ここの方がいいんよね。

 

 

お母さんも、工場の門の前よりもここの方が好きよ。

 

ここの工場の人たちの方が親切だもんね。

 

さくらは急いで食べ終わると、水路へと逃げて行きました。

 

水路は雨が降らないかぎり、路面は乾いていて

 

トンネルになっているので、少しの風なら塞ぐことも出来ます。

 

そして、逃げることも出来ます。

 

さくらの知恵です。

 

賢い子です。

 

なので、保護も一筋縄ではいかないのです。