太郎兵衛です。
こんばんは。
木曜日の続きです…。
A子ちゃんは 我が家で 遊んでいるときも
初めて訪れる 友達の家だったかも知れませんが
学校で会う おっちゃん 元気?
の 元気で 無邪気な A子ちゃんではなく
どこか 不安気で 緊張感もただよい
お菓子を用意して A子ちゃん どうぞと言っても
マクドナルド同様 本当に食べていいの?
全てに 戸惑っているのが 手に取るように伝わった。
俺は 安易に 遊びに来るか
と 言ったのではないかと 思った。
A子ちゃん 施設に帰る?
と 尋ねたら…。
ホッとした顔をして おっちゃん 帰る。
おっちゃん A子ちゃんに 悪いことしたかもしれん。
A子ちゃん ごめんな。
A子ちゃんは…。
何で おっちゃんが 謝ってるのと言う顔をしていた。
晶 のぞみ お父さんと一緒に A子ちゃん 送っていこうか
晶は 行くと言ったが のぞみは 家にいると言った。
車に乗るとき 晶は いつも後部座席なので
俺は A子ちゃんに A子ちゃん 前に乗るか と 尋ねたら
これには 興味津々のA子ちゃんで…。
おっちゃん 車の前に乗る乗る。
俺は やっと 無邪気な A子ちゃんの顔を見たような気がした。
A子ちゃんは 帰宅できる嬉しさなのか
それとも 車の前に乗れたことが嬉しかったのか?
歌を披露してくれた。
そして…。
少しだけ 施設の話しもしてくれた。
おっちゃん お菓子はな 分けて出さんと あかんねんで
おっちゃんの家みたいに 駕籠でお菓子を出したら
どれだけたべたらいいのか わかれへんやん。
お皿に 分けて 出さなあかんねんで。
緊張感もとれたのか 少し 怒りもしてくれた。
今度から そうするわ。
施設に到着をして A子ちゃんを 施設の人に引き渡したとき
A子ちゃんは ○○さん マクドナルドに行ってきてん。
ポテト美味しかった。
お菓子も いったぱい たべてん。
と 施設の皆に 聞こえるように 大きな声で言って
おっちゃん バイバイ と 言って
自分の行くべき所に行った。
俺は 複雑だった。
A子ちゃんの 表情を知ってるだけに
矢張り 俺は 安易なことをしたと…。
A子ちゃんの 皆に聞こえる 大きな声で思った。
施設の方には A子ちゃんの 様子と
俺の気持ちを素直に話しをした。
そうでしたかと 施設の方は言って 有り難うございました。
申し訳ありませんでた。
その年 俺は 転勤になり…。
それっきり A子ちゃんには 会っていないが
歳月は過ぎても 時々 思い出す
辛い苦い 想い出なのです。
終わり…。