なぜ、あの人は、休まないほうが元気なのか? | まなブログ

まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

繊細か、鈍いか?

 

 

 

「連勤のほうが、調子イイんです。」

 

 

いつものスタバ。

Sくんは、就活中の大学3年生。

 

面接とか、インターンとか。

しばらく見ない日もあれば。

 

 

・・・おっ、ここんとこ、毎晩だね。

 

 

入れる時には、連チャンでシフトを。

 

 

「稼げる時に稼いでおきたいので。」

 

 

なるほど。

 

 

「それに、僕は。」

「交互に働いたり、休んだりするより。」

 

 

するより?

 

 

「働くなら連勤のほうが、調子イイんです。」

 

 

休みなしでも、全然OK。

帝國海軍もびっくりの「月月火水木金金」。

 

たしかに。

合ってるかも。

ON、OFFハッキリしたい人には。

 

 

人には、それぞれリズムが。

世間一般のリズムに合わせるとね。

逆に、調子悪くなる人も。

 

 

Sくんだけではない。

働きづめの頑張り屋さん。

 

心配になるからね。

ムリにでも休む時間をつくったほうがいいよ。

なんて、アドバイスを受けることも。

 

あなたも、言われたこと、あるかも。

 

 

自分では、それほど疲れてる自覚はなくとも。

ちょっと振り返ってみるとね。

かなりブラックな働き方してるかもと。

 

ああ、もしかして、仕事中毒?

疲れがわからないほど、ヤバい?

マジで休まないと、突然死とか?

 

他人に言われるほど、

正論に聞こえる。

 

とは言え、休んだら、その分、仕事はたまる。

働き方改革で、闇残業が増え。

さらに、ブラックになったとも。

 

長期的に観れば、健康第一。

ムリしてでも、休むべきか。

 

いやいや、いま、調子よく働けてるのだから。

このまま、働き続けるべきか。

 

 

休むか、休まないか。

 

 

「AかBか」の葛藤。

 

はい、もうおわかりですね。

両極を知り、中庸に至る。

「AでもBでもないC」を見出す。

 

じゃあ、この場合のCって?

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「わたしにうれしいことが起こる。」

 

植原紘治、服部みれい 徳間書店

 

 

著者の服部さんは、出版社を経営。

しかも、詩人であり、作家でも。

殺人的なスケジュール。

 

休みらしい休み。

取った記憶が何年もない。

 

さすがに周囲から。

ちゃんと休めと。

口うるさく。

 

 

「目の前の仕事にがむしゃらになるのもいいけど。」

「一度しかない人生。」

「ワーク・ライフ・バランスも考えたほうがいいよ。」

 

 

たしかに。

言われてみれば、そうかも。

 

仕事を部下に振り。

手を抜けるところは、抜き。

意図的に休んでみたものの。

 

 

> いろいろ試すけれど、

> うまくいかなかったんですね。

 

 

そんな時、植原さんに相談すると、

 

 

> 「いっぱいやったらいいじゃない」

 

 

えっ、いいの?

そんなこと、言われたの、

初めてなんですけど。

 

 

> 「そんなに好きなんだから、

> もう好きなだけやりなよ。」

 

> 「やりたいだけやって、

> また休めばいいじゃない。」

 

 

服部さん、力が抜ける。

 

 

> それはもう、目からウロコでした。

> ものすごくうれしかったんですよね。

> 感激してしまって。

 

> ようやくスッキリする答えに会えた!と。

 

 

アタマで考えるほど、わからない。

ココロに触れてもらえてね。

はじめて自分と一致したんだね。

 

 

> それ以来、

> 「やりたいだけやる、そうして気が済んだら休む」

> というスタイルになったんです。

 

> 何曜日にどれくらい休む、とか、

> 1日にどれくらいやる、とかじゃなくて。

 

 

AでもBでもなく、C。

「休む」か「休まないか」ではなく、「自分のペース」で。

 

けど、自分を観じられないとね。

そもそもペースがわからない。

 

 

> 夢中で本を書いたり編集している時、疲れないです。

 

 

無我夢中。

思考が止まって、自動モード。

この時、全然疲れない。

 

子どもが、目の前のあそびに没頭するのと同じ。

無敵の疲れ知らず。
 

植原さん、曰く、

 

 

> 中途半端に休むからさ、

> キリがつかないんだよ。

 

> 本当はね、

> 疲れることなんてないんだからさ。

> 疲れると思うだけ。

 

> 「こんな仕事させられていやだ」って

> 思ってるからだよ。

 

 

「やりたいか」「やらされているか」で。

疲れも大きく変わる。

 

服部さん、あらためて気づく。

自分のペースに。

 

 

> そうして、好きなだけやってやってやり続ける

> というスタイルをとったら、

> 逆に本をつくる仕事をはじめて

> 25年以上経つんですが、

> はじめて休みを約2ヶ月とれたんです。

 

 

「取らなければ」と思うほど、休みは取れない。

ムリに取っても、気は休まらない。

 

時間を忘れて、仕事ができるうちはね。

ムリに休まなくてもいいかもね。

 

 

> とにかく気が済んだというか。

> 休みも、自然に取る流れになりました。

 

 

陰極まれば、陽に転ず。

 

やるだけやれば、自ずと休める。

 

 

「世間では、こうだから。」

 

ここに意識が向くほど。

自分のペースがわからない。

観じられない。

 

逆に、考え過ぎて、観じられないからね。

カラダが突然「強制終了」。

「働きたくとも、働けない」に。

 


さて、あなたは。

 

休みを取っていますか?

 

それとも、気づけば休んでますか?

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

【 オンライン瞑想『ボーッと観る会』 】

 ・昼の部 毎週水曜日11:00~12:00 無料体験はこちら

 ・夜の部 毎週金曜日22:00~23:00 無料体験はこちら

 

【 セッションのご依頼 】

 ・対面セッションは、こちら

 ・オンラインセッションは、こちら