嫌われたくない。
だから、
相手に合わせる。
嫌なことでも笑って受け入れる。
言いたいことがあっても黙っている。
そして、いつの間にか「
いい人」を演じるようになる。
でもね。
本当は嫌なのに、
「いいよ」
と、引き受ける。
本当は違うと思っているのに、
「そうだよね」
と相手に合わせる。
こうやって本音を隠し続けていると、
少しずつ自分の中に、
こんなメッセージが積み重なっていきます。
「自分のままではいけない」
「本当の自分には価値がない」
「相手に合わせなければ受け入れてもらえない」
誰かに言われたわけではなくても、
自分で自分に、そう言い続けることになるんです。
それって、辛くないですか?
いつも笑顔で、
相手に合わせて、
そんなあなたを見ている人たちは、
本当のあなたを知っているでしょうか?
そして、あなた自身も
本当の自分が分からなくなっていないでしょうか。
自分の気持ちよりも
「相手がどう思うか」を優先してきたからです。
嫌われたくなくて、
人に合わせてきた人。
「いい人」でいようとして、
自分の気持ちを後回しにしてきた人。
そんな人は、もしかすると
自分の「好き」さえ、
素直に口にできなくなっているかもしれません。
だから、まずは小さなところから。
好きな色は何?
好きな歌は何?
好きな場所はどこ?
「私はこれが好き」
そう思ったら、その気持ちを否定しない。
そして、もうひとつ。
「私はこれが嫌い」
という気持ちも認めてみる。
嫌いなものがあっていい。
苦手なものがあっていい。
人と違っていてもいい。
そして、ここで大切なのが、
「嫌われる勇気」だけではなく、
「嫌うことを体験する」こと。
誰かを攻撃したり、
「嫌い」と相手に伝えたりする
必要はありません。
ただ、
「私はこれが嫌なんだ」
「私はこれが苦手なんだ」
と、自分の中で認めてみる。
それだけでもいいんです。
好きなものも、嫌いなものもある。
嬉しいことも、悲しいこともある。
そんな自分を、ひとつずつ知っていく。
すると少しずつ、
「私は私でいい」
というところへ戻っていく。
自分の「好き」も「嫌い」も受け入れることは、
そのまま自分自身を受け入れることにつながっていくんです。
嫌われないために、
自分を消してまで
「いい人」でいる必要はありません。
もちろん、
思ったことを何でも
相手にぶつける必要もない。
でも、
自分の気持ちまで否定しなくていい。
嫌なら嫌。
嬉しいなら嬉しい。
好きなら好き。
嫌いなら嫌い。
まずは、自分が自分の気持ちを認める。
自分に嘘をつかない。
そこから自己理解が始まります。
嫌われることを恐れて、自分を隠し続けるのではなく、
自分のままで人と関わっていく。
そのためには、まず自分が自分を知ること。
今日はぜひ、
「私は何が好き?」
そして、
「私は何が嫌い?」
と、自分に聞いてみてください。
好きも嫌いも、
どちらもあなたの大切な一部。
そのひとつひとつを受け入れていくことが、
「私は私でいい」
と、自分を受け入れる一歩になります。🌿















