「私はね、

 相手がクマオさんじゃなくても

 こんなふうにご飯を作って

 いっしょに食べたり飲んだりする

 今みたいな付き合い方をすると思う」

 

 

おもむろにそう言った。

 

 

クマオの目が悲しい色になったように

見えて、

あぁ悪いことを言ったと思ったが、

これぐらい言わせてよと開きなおる

気持ちになった。

 

 

「自分は料理好きじゃないと思ってたけど

 自分が作ったものをおいしいと食べて

 もらえるのは嬉しいから

 クマオさんと別れても

 そういう人が現れたら

 きっと料理するんやろな、私」

 

 

「・・・・」

 

 

「それから

 相手を裏切るようなことは

 しないと思う。

 自分がされてイヤなことは

 相手にもしたくないんよね」

 

 

「・・・・・」

 

 

私、なんでこんな宣言してるのか。

そう思いながらもやめられなかった。

心がとげとげしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これほど切れるスライサーは

初めて。人気商品なのわかる。

 

 

 

ナンプラーの代わりに使っている。

ものすごくおいしくなる。

 

 

 

こちらもよかった。

ごはんの味が変わった。