肩が盛り上がるほど
凝っていたので
シップを貼ってもらった。
「何でこんなに凝ってんの?」と
背中越しにクマオが言う。
「何でかな。
気ぃ、はってるからかな。」と
言うと、
「何をそんなに気ぃはってんの?」
「・・・
気ぃはってないと
立ってられんくなりそうなん・・。」
顔が見えないから言えた。
「・・・ごめん・・ごめんな・・。」
違う。
謝ってほしいわけじゃないし、
被害者強調しているわけでも
ない。
謝ってもらってももらっても
埋められないものがある。
こんなに傷ついたよと言っても
言ってもきっと届いていない。
届いてほしいとも思わない。
だから言った。
「違う違う。
クマオさんがどうのこうのとは
思ってない。
自分の心の問題やから。」と
言った。
クマオは黙った。
そう、もう黙っていてほしい。
こちらを購入した。
