たまたま「上田と女の吠える夜」を

観た時のこと。

その日は西の女VS東の女特集で

(3月のオンエアだったか)

ゲストはハイヒールのりんごさんももこさん、

キャスターの有働由美子さんだった。

 

トークは当然ウケねらい。

大げさに盛った関西人ネタが

べたべたの関西弁で繰り広げられていた。

 

わかっていても、

「さすがにこれはないわ~」と

言ってしまうほど。

 

女性の下品な話に免疫のないクマオ

などは、

「キショクわる~」と嫌悪感丸出し。

 

 

同じ関西人でも

こんなふうに思うのだから

特にハイヒールのお二方のネタは

関東の方からするとかなりの

違和感だろうなと思いながら

観ていた。

 

 

 

次男の結婚相手は東京から

こっちにやって来る。

先日話した時に、

「神戸に来るのが実は怖いです。

 まだ東北に行く方が気持ちは

 楽です」なんて言っていて、

 

「え~!

 怖い?

 そうなん?」と驚いたのだったが、

その理由のひとつにやっぱり言葉が

あるようだ。

 

 

気を使ってくれたのか、

「でも兵庫の人の関西弁は

 ちょっとやわらかいです」と

言ってくれたのでちょっとホッと

したまでだ。

 

 

そう言えば、

「花まんま」という映画が近々公開

予定だ。

主演の鈴木亮平さんと有村架純さんは

どちらも兵庫県出身。

(確か宝塚と伊丹の方で嬉しくなる)

予告編を観たら

何ともいい感じの関西弁があふれているのも

あって

予告動画なのに泣きそうになってしまって

あぁ方言ってとてもいいものだなと感じた。

そう、方言そのものには下品も上品も

ない。

 

 

どんな方言でも

その声の出し方や言い方、

もっと言うならその人の醸し出す

何かで、

与える印象も受ける印象もガラッと

変わるんだということ。

 

 

還暦過ぎた今改めて思うことは、

きどった言葉ではなく、

方言を美しく話したいということ。

きっとそれには生き方も反映して

くるはず。

気をつけたい。