さて金曜日。
ここのところの話の流れから
てっきりクマオは
会社の若い人を誘って
飲みに行くものと思っていたのだが。
昨日夕方の変な時間帯に
電話をかけてきて
「明日お寿司食べに行くのどう?
初めての店」と
言ってきた。
もちろん「行きたい!」と答えたが
何でかなと思う気持ちが先に立つ。
来週月曜には
いつもの中華のお店の予約、
再来週にはやっぱりいつものお鮨屋さんの
予約もあるのにな。
帰ってきたクマオに
「会社の人誘わなくて
よかったん?」と尋ねると
「うん、それはまた今度」と
帰ってきた。
クマオが会社の人を誘って
食事に連れて行くのは
カモフラ的な目的半分だ。
そんなのはさっさと1次会で
切り上げているはず。
あとは深夜1時2時まで
おそらく私には言えないことをして
過ごしているんだろうことは
察しがついている。
ということは
きっと今日は自分のその勝手な都合が
つかなかったのだろうかな。
昨日の変な時間帯の不自然な電話も
何か関係してる?
だから私をそのお鮨屋さんに誘った?
なんて
頭の中であれやこれやと
たちまちネガティブストーリを
考えてしまう。
しばし深堀りした後、
ハッと思い直して
いやいやちゃんと感謝しなきゃと
なる。
こういう悪い癖、
なかなかなおらないんだな。
とはいえ、
今夜はごはん作らなくていい。
定時に仕事を終えたら
いつものごとく風のように退社し、
身支度しよう。
そして
思い切り楽しそうにしていようと
思う。
今日はクマオは仕事帰りの恰好だろう。
スーツかジャケパン。
なら私も真面目な恰好をしようか。
てか真面目な恰好って何?
あ~服ないわ~。
