入籍手続きをするために

次男の彼女が東京から来ていた。

住まい探しなど

いろいろと忙しい彼らだが

せっかくだからといっしょにランチを

することになっていた。

 

 

クマオは

ここのところ休日でも出勤続きだし、

おそらくその日も仕事だろうと

思っていたら、

思いのほか工程が早く進んだのか

休めるようになったと言う。

 

ならばと、

 

「日曜日、

 〇〇たちといっしょにランチ 

 するんやけど、

 クマオさんお休みなら、

 いっしょに行ってくれる?」

 

と言ってみた。

 

 

その時のクマオは、

「うん、ええで。

 じゃあお店予約せなな」と即答。

 

さっそくあれこれお店を調べ始めて

くれたので

私はすっかり気を良くしていた。

 

 

ところが

前日になってからこう言う。

 

「明日、

 ボク、行かなあかんの?」

 

え?

 

「いや、だって  

 部外者のボクが行ったら

 〇〇(次男)の彼女も

 何?って思うんちゃう?」

 

 

部外者?

 

「うん?

 いや、○○たちにはちゃんと

 言うてるし、

 彼女ももともとそのつもりで

 いてるみたいやから

 そんなふうに思わんくていいと

 思うけど」と言うと、

 

「そうなん・・でもな・・」と

どうやら行きたくないと思える

態度。

 

 

「あ~そうなんやね。

 じゃあいいわ。

 クマオさんにいっしょに行ってほしいと

 思ってたけど

 行きたくなくなったんやったら

 無理にはいいわ。

 それにぶがいしゃって思ってるんやったら

 なおさらいいで」

 

 

こんな言い方すると

喧嘩を売ることになるのは

わかっていたのだが、

何だか寂しく感じてしまったのだ。

 

 

そしてやっぱりクマオはその喧嘩を

買う。

 

 

「行きたいとか行きたくないとかじゃ

 ないねん。

 ボク、部外者なんちゃう?と

 思っただけやんか」と声を荒げて

またその言葉を使うので、

 

やんわりと

でもはっきりと言った。

 

 

「部外者って思ってるんやね。

 クマオさん、

 いつも入籍しようとか

 いっしょのお墓に入ろうとか

 自分が先に死んだらお金は全部

 私に入るように一筆書いてるとか

 いつもそう言うから。

 そんなふうに言う人が部外者って

 思ってるなんてびっくりで。

 結局全部口先だけなんかなって

 私、今の言葉聞いたら思ってしまうわ」

 

と、こんな感じのことを

きつくならないように

長々とした言い回しにして言った。

 

 

クマオは慌てたのか

今度は、

 

「そんなつもりで言ってない」

「明日は行くから」

「ごめん、笑って」としきりに

言い始めたので

 

スッキリはしないけれど

とりあえず笑ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GUとUNDERCOVERと

コラボレーションのアイテム。

こちらのブルーをさっそく購入した。

このまま着ると、

ワンピース丈になるが

裾のファスナー部分を取り外すと

ちょうどいい感じの羽織ものに

なる。

メンズサイズなのでMを購入して

ガバっと羽織っている。

とてもいい感じ。

 

 

 

 

 

 

これめちゃくちゃかわいい。

 

 

 

こういうシャツが

大好物だ。