貴船から帰宅後。
「クマオさん疲れているのに
いろんなとこ連れて行って
くれて
ほんまにありがとう」
まずちゃんと感謝を
伝えようとそう言った。
夜ごはんを食べながら
その後会話は続く。
「ほんまのこと言うたら
私はクマオさんには
ゆっくり休んでほしいと
思ってんねん。
クマオさんだって
ゆっくりしたいはずやん?」
「まぁ、そうかもしれへんけど
ゆっくりして
寝て過ごして
一日終わってもたら
おもんないやんか・・
それにな、」
「うん」
「それにな、
ボクは
やっぱりりこに笑ってほしいし
喜んでほしいねん」
「そうなん。
でもどこも行かんでも
私はクマオさんといっしょに
いるだけで喜べるのに」
「いや、でもそうしないとな、
ボク、なんか忘れ物したような、
なんかするべきこと忘れたような
そんな気になんねんな~」
忘れ物をしたような気持ち。
クマオの言いたいこと、
何となくだがわかった気がした。
そして、
もしかしたら・・・と
考える。
もし仮に私が休日に仕事で
一日クマオをフリーにさせると
したら。
クマオは何をするのだろう
どこかの誰かとデートなんか
してしまうのではないかと
私は気が気でなくなるだろう。
だけどクマオは
私に対してそんなこと
考えもしないだろうなと
そう思っていたけど、
実はクマオも本当はいろいろ
考えるのかもしれない。
だからとことん楽しんで
二人の時間を有意義にしようと
してくれているのかもななんて
思った。
この日はおソロで
パラブーツミカエル。
クマオのミカエルは
ビームスコラボなので
少しデザインが違う。
京都ではたくさん歩く。
たいていパラブーツだ。

