大阪で開催されている

バンクシー展に出かけた。

 

 

混雑を避けるために

あらかじめ入場時間を予約する

システムになっていたが、

会場内は人でごった返している。

 

 

映像展示もあり、照明が落とされた

会場内。

お互いはぐれてしまわないようにと、

付かず離れずの距離で観覧していた。

 

 

突然、「仕事の電話が入った」と言って

クマオが、一旦離れる。

 

会場の隅っこに移動し、

電話をしているクマオの姿を

確認しながら、私は離れすぎない

ようにそのあたりに留まる。

 

こんな時でも、本当にその電話は

仕事の電話なのだろうかとまた

よぎる疑念。

 

 

予想以上にその電話は長く、

膨らむ疑念と、同じ空間でひどく

待たされることになった私は、

イライラしてしまった。

 

 

やっとクマオが戻ってきた。

厳しい表情をしている。

「トラブった」

 

「大丈夫?帰る?」

 

「いや、どうせ今日は何も  

 できないから」

 

手短に話すクマオの声は

それまでと打って変わっての

仕事モードになっている。

 

そのトラブルがただ事ではない

という事が私にも容易に理解

できた。

 

 

そんなクマオの様子を

目の当たりにしてやっと、

私の中で抱いていた疑念が

消える。

 

そんな自分は、

いったいクマオの味方なのか、

それとも敵なのか。

 

そんなことを思った。

 

あの夜以来、

また疑念が早くなっている。  

 

やれやれだ。

 

 

 

 

 

クマオの仕事のトラブル処理で

結局出かけなかった昨日は、

昼も夜も家ごはんになった。

 

レトルトのプーバッポンカレーを

アレンジ。

 

このためにクマオはスーパーで

わざわざワタリガニを買ってきた。

カニを茹でて、身を剥き、

アスパラといっしょに具材に

混ぜる。

 

美味!

リピあり認定したが、

次回は、

「わざわざカニ🦀茹でるとこから 

 せんでもええんちゃう?」と私。

 

 

 

 

 

使ったのはこれ。