今朝のニュースで
大物芸人が結婚していたと
知る。
情報番組はどの局もその話題が
トップニュースだ。
見入っていると、クマオから
電話が入る。
「岡村結婚!」
「なぁ!びっくりしたなぁ」と
クマオも喰いつく。
「50歳だって」
「らしいなぁ。
まぁ、お金持ってるからな」
「それ大きいと思う」と私。
「あぁ!オレももっとがんばって
お金貯めなあかんわ」
「うんうん」
と、一旦は調子よく相槌を打った私だが、
直後に一抹の寂しさを感じる。
やっぱりクマオも本当は結婚願望が
あるんだと思い知らされたような気に
なる。
面と向かって結婚のことを尋ねると、
「ないない!」と即答するクマオだが、
こういう会話の流れになると、
いつもと違うクマオの本音が
見え隠れする。
確か福山雅治が結婚した時も
こんな感じだった。
「クマオさんも50歳ぐらいで
若い人と結婚したりして」
「・・えぇ・・わからへんわ・・」
え?
何?
この煮え切らない感じ。
明らかにいつもと違うクマオ。
やっぱりこういうニュースは、
クマオの心根になんらかの
影響を与えるのだ。
「クマオさんなら、
何歳になってもできるよ。
お金持ちやもん」
敢えて明るく言った。
「う~ん・・・りこちゃんおるもん・・」
え?
私がいる?から?
声のトーンで、いい意味ばかりで
言ってはいないことが
何となく伝わってきた。
私がいるから、したくてもできない。
また私が傷つくから。
こんな思いから出た言葉だろう。
それにしても、
最近のクマオは正直すぎる。
ちょっとせつなくなった私は
電話を切った直後、ラインした。
「クマオさんの結婚、
私邪魔してもてる?」。
「あほー!
なにゆーとんねん!」
珍しく即返信あり。
何だろうな。
この感じ。
小カブを見つけると、
買わずにはいられない
作らずにはいられない
カブとニンジンのオイル漬けピクルス。
息子たちが小さい時から作り続けている
レシピ。
アスパラとアボガドの豚バラ巻き。
塩胡椒してオーブントースターで焼くだけ。
簡単でおいしいとはこういうレシピのことだと
思う。

