昨日。

午後から背中に痛みを感じる。

疲れると出るいつもの症状だ。

痛みがひどいと呼吸がしにくく、

軽い呼吸困難になる。

(その様子は傍目にはかなり痛々しい

 ようだ)

 

 

「背中痛い」

心がざわついていた昨日、

クマオの気持ちを確認したくて

そんなラインを送ってしまった。

 

「え⁉️

 いつものやつ⁉️

 りこ、大丈夫か⁉️」

 

案外すぐに返信がきていたが、

それには気づかなかった。

 

「りこちゃん」

「りこちゃん」

 

クマオは心配している。

 

何だか無駄に心配をかけた気がした。

 

「ごめん。

 いつものやつ。

 痛いけど、まだ余裕ある。

 心配かけてごめんよ」

 

 

「心配は当たり前やろ!

 内緒にしたらあかんで」

 

すぐに返信してくれたクマオに、

何だか安心した。

背中の痛みは治まらなかったが

心のざわつきは消えた。

 

 

 

夜、クマオが心配そうな顔をして

やって来た。

 

背中の痛みは、断続的だ。

私は無理のない範囲でごはんを

作っていた。

 

「ロキソニンの湿布貼ったら、

 スースーしていい気持ちやねん」

 

私がそう言うと、

クマオは思い詰めた顔をして、

私をハグした。

 

「りこの身体のこと心配してる。

 何かあったら何でも隠さず教えてほしい」

 

「元気やし」

「無理するな」

「してへんし」

 

クマオにハグされ、そんなやりとり。

 

心配かけてよかったかもな。

 

半端ない安心感に包まれる。

その瞬間、何もかもスゥ~っと

消えていく。

 

クマオマジックだ。

 






レンジで作るたけのこごはん。

おあげの代わりに鶏肉いれたら

旨さ倍増。

夜はお米を食べないクマオも

これだけは食べる。

赤ワインを合わせるのが

クマオ流。




牛肉の甘辛煮。