因幡の白兎
『因幡の白兎』は、意外と
医療の理に適っているという。
ワニ(サメ)に剥かれた白兎が
「蒲の穂」で治癒する話だが、
蒲の穂の花粉は「蒲黄」と呼ばれる生薬だし
「蒲綿」は包帯の役に適う。
さらに、白兎を助けた大国主が
全身大火傷に見舞われる神話では、
𧏛貝比賣(きさがいひめ)
蛤貝比賣(うむがいひめ)という
二人の女神が現れ、
「赤貝の削り粉」と
「人乳(ないし蛤の汁)」で治療する。
貝殻粉の「カルシウム」は
止血における血液凝固に重要で、
強い止血作用から重用されるようになった
昆布由来のアルギン酸ナトリウム・カルシウム塩の
創傷被覆材に通じるのだそうな。
そして、因幡の白兎
という比喩は、
ウサギ=耳
穴を掘る=鉱脈掘削
製鉄氏族であった三島湟咋耳神の娘を、
共に海遊渡来したナムジ=大国主が
海神同士として出雲で助けた話
(ナムジも兄=先住者たちから迫害されていた)
それで、出雲では大国主の子とされるコトシロヌシと
三島湟咋耳神の娘セヤダタラヒメに縁ができ、
コトシロヌシが三島湟咋耳神の娘へ婿入りする
白兎が踏みつけたワニとは?
和邇氏 出雲の海人と決裂があったと考えられる
三島湟咋耳神
ナムジ(大国主)
セヤダタラヒメ
トミノスクナヒコ(事代主)
タタラ五十鈴姫
トミノナガスネヒコ
ニギハヤヒ
イソラ
息長足姫...
このグループ辺りで
海人連合が連帯していたのではなかったか
それで、やがて大和侵略の手が迫ると
「三島湟咋耳神が神津島に神々を集めた」
「三島神に尾いて大国主も事代主も
三宅(御焼,宮家)島に逃げ延びて来た」
と伝承が語り継がれているように、
出雲を出(い)でて、
神無月とされるように
出雲にはもう「居ず(不在)」となり、
逃げ延びた地もここには「伊豆(居ず)」と隠れ潜んだ
なでてー
と
背中を向け
ちょっとずつ
匍匐前進し![]()
ドアへ誘導して![]()
遊び部屋へ![]()
連れて行こうとする
式神![]()
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