こんにちは!DIYプランナー・空間改善プランナーの
山口恵里です
私は昔から古い家や建物が好きです。![]()
ちょっと古いドアとか、昔ながらの階段とか、
独特な間取りとか。
「これ、今の家にはないよなぁ」と思うものが結構あります。
今回の家の廊下もそうでした。
築数十年のおうち
ドアもかわいいし、階段の木もいい。
でも……
ちょっと暗い。
特に床。
茶色の柄がかなり強くて、壁や建具の色も合わせると、
廊下全体が少し重たく感じました。
だから今回は、全部を新しくするんじゃなくて、
少しずつ手を加えていくことを前提に
床だけ変えてみることにしました。
床を変えるだけで、こんなに変わる
選んだのは、明るめのグレー系の木目。
実際に貼ってみると……
明るい。
同じ廊下なのに、かなり印象が変わりました。
そして面白かったのが、
残したドアや階段の木の色が、
前よりいい感じに見えたこと。
床が濃い茶色だったときは、全体的に「茶色い空間」という感じだったのが、
床を明るくしたことで、
古い木の部分が「味」に見えるようになった。
これ、結構うれしかったです。
古いものを全部変えなくてもいい
今回、床を変えてみて改めて思ったのが、
古いものを全部新しくしなくてもいいんだなということ。
このドアはそのまま残す。
この階段の色も好き。
壁はこれから少しずつ漆喰を塗っていく。
どこを変えたら全体がもっと良くなる?
今回は、それが「床」でした。
床を変えたことで、残したかった古いドアや階段まで、
前よりいい感じに見えるようになった。
こういう「残すものと変えるものを考える」のが、
私はやっぱり好きです![]()
実際にやってみて気づいたこと
とはいえ、実際にやってみると……
見えてきたものもあります。
クッションフロアなので
もちろん床に貼るのですが、
実際にやってみると、
既存の床はどうする?
下地の状態は?
接着方法は?
使う材料は?
……と、いろいろ考えることがいっぱい。
接着剤について調べたり、
床材との相性を考えたりしているうちに、
「あれ?これ、もう内装業者さんの仕事じゃん」
と思いました(笑)。
DIYって、自分でやれば何でもDIYというわけでもないんですよね。
どこまで自分でやるのか。
どこから専門の人にお願いするのか。
その境目も、実際にやってみると見えてくる。
今回やってみて、私は改めて、
「施工そのもの」よりも、
「この空間をどう変えたら面白いか」
を考えることが好きなんだな
と思いました。
古い家を見ると
「ここ、こうしたら楽しそう!」
って考えてワクワクしちゃう。![]()
そして、実際にちょっと手を動かして
その結果、空間が変わっていく。
やっぱり私は、この時間が好きです。
これからも、そんな小さな変化を
実際に手を動かしながら試していこうと思います。



