ぷっくんを失ってからの娘。
もちろん顔が変わるほど泣いて悲しんだけれど、私や主人よりも早くみんなの前で泣くのをやめた様に思います。
ごはんもおやつも食べるけれど、淡々と学校へ行き、やるべき事を遂行し、目の前に出されたものを食べる、、ような本当に淡々として見えます。
ある時からママやパパの前でもあまり泣かなくなり、それが心配で沢山話してみたけれど…。
ある時に、ママもパパも大好きだけどこれは◯ちゃんとぷっくん2人だけの心の問題だからママにもパパにも解決出来ない、ママとパパとお話ししたいときは頼るから、と言われてしまいました…。
今も時にベッドで声を殺しながら泣いていること、お風呂から出た娘の目が真っ赤なこと、学校帰りの娘の目が時に真っ赤なこと、、でも声をかけずぐっとじっと見守っています。
時に黙って抱きしめて。
娘のノートには、、、
沢山沢山気持ちが綴られていました。
ぷっくん、会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい とただそれだけ書かれたページ。
ぷっくん、ねえね寂しいよ、寂しい寂しい寂しい寂しい寂しいよ と繰り返されたページ。
ぷっくん、ごめんね ねえねは悪いねえねだった、ぷっくんを守れなかった。
ぷっくんはお病気だったのにぷっくんが死んじゃう日の朝も一緒に遊んでごめんね。
どうして泣いてぷっくんぷっくんって言うばっかりで、最後に大好きだよって言わなかったんだろう。
大好きだよって言えなかったんだろう。
世界で一番大好きだったのに。
ぷっくん、いま ねえねは悔しいよ自分が許せなくて自分に悔しいよ。
ぷっくん いま ねえねは後悔しかないよ、後悔が自分の影みたくなってぴったり自分に張りついてはなれないの、ねえねは一生後悔して生きていくからね。
ぷっくん、こんなに早く死んじゃうならいつも欲しがったアイスクリームも、大好きな生クリームもカスタードクリームもあげれば良かった。
どうしてあの時もあの時もあの時もあげなかったんだろう。
ぷっくん、いまどこにいるの?虹の橋のお話も読んだけど、ぷっくんが今天国にいたらいいなとも思うけど、ねえねもママもパパもいない虹の橋なんて渡らないでずっとずっとそばにいて欲しい。
ぷっくん、神さまなんていない、神様なんて大っ嫌いって思うのに次の瞬間は、神様どうかもう一度だけぷっくんな会わせてくださいって毎日お願いしてる。
ぷっくん、学校に行く時も帰るときも空がキレイだと会いたくなって泣いちゃうんだ。
ぷっくん、ぷっくんがいなくなってからごはんもおやつも食べるけどぷっくんがいないだけで前みたく美味しいって思わないんだ。
ぷっくん、ねえね 一人ぼっちになっちゃったよ。
ぷっくん、ねえねが一番つらいのは学校に行くとき必ず玄関で行ってらっしゃいしてくれたぷっくんがいないこと、帰ってきた時に扉を開けるとおかえりって待っててくれたぷっくんがいないこと。
もうぷっくんと一生寝れなくこと、ねえねは一人ぼっちだよ。
本当は分かってたよ、ねえねがぷっくんとねんねしてるんじゃなくて毎日ぷっくんがねえねとねんねしてくれてたこと。
追いかけっこで走って遊ぶとき本当はねえねより速いのにいつもねえねに負けてくれてたこと。
目が合えば遊びの始まりで
同じものを見て
食べる時も離さずに
ねえねからかた時も離れずに
ずっとずっと一緒の時間を積み重ねてくれたぷっくん、ねえねが寂しがっているよ…
ぷっくがいないままねえねは9歳になったよ。




