「よかったのか?」
男の案内のもと、シノは近くの町を目指して草原を歩いていた。
「えぇ…。ゲームだからと言って、ヒト殺しなんてしたくない…から。」
シノはアルダに刃を向けることはなかった。
が、三発ほど引っ叩いて終わりにした。
「それに、殺しはあなたもしていなかったはずですよ?」
男がシノを助けたとき、誰一人殺してはいなかった。気を失うだけで、それ以上の攻撃をすることも、しようともしていなかった。
男は、「そうだった」と、とぼけたように答えて顔を背けた。
「確認だが、キミ、ここに初めて来たプレイヤーだよね?」
先程の戦闘時でもどこかヘラヘラしていた男の表情が真剣なものになっていた。
表情の変化に驚き、慌てて返事と名を名乗り、それと改めてお礼を言って頭を下げた。
シノが頭を上げたとき、隣を歩いていたはずの男がいない。
まさか、消えた?!
辺りを見回すと、先程歩いていたところに立ち止まっていた。
「あの、、、白炎…さん?」
何かあったのかと向かうと、先程と同じ表情でいたが、なんでもないと笑って答えた。
「キミがこの世界に来た時のことを教えてくれないかな?」
「どうして…ですか?」
特に隠すことでもないが、ついそう聞き返してしまった。
ちょっとね。と、ごまかして男は「この世界…ゲームとして必要なことを教えてあげるから」
という話しだったので、シノは大まかなわかる範囲の経緯を話した。
「…妙だな」
「え?」
「いや、なんでとない。この世界についてだよね?」
「あ、、、あの、ちょっといいですか?」
「?なにか質問?わからないことが??」
シノは、ある一つのことがずっと引っかかっていて、それがなんなのか急にわかって説明の途中であったが尋ねてしまった。
「もしかして…シトウ…さん?」
はい。
どうも皆さん、お羽よ〜ございます( ̄▽ ̄)
説明となるような内容となると、見ていてつまらなくなりがちですよね(⌒-⌒; )
時々そーゆー回が出てしまいそうで、申し訳ない(>人<;)💦
次回!
2-3『説明』
まさにやーーーん!?Σ੧(❛□❛✿)

