それは、不思議であるのに、不思議でないお話。


自分が誰かもわからない。

それは、動物や植物だったりして、変な姿形をしている存在であることだってある。



ここがどこかはわからないが、

不思議であることだけはわかる。


普通ではない。


そんな世界。



そこにある謎は、謎しかないからこそ、自然であり、普通である。


その謎を解くために、唯一探ることの困難である空を飛ぶ存在に挑むこととした。


幸いにも、ハコから空への手段があることがわかったのだから…




この本のハコっていうのは、ハトさんが見つけているハコのことで、いいのですか?



ボクは、ゴミ捨て場で見つけた絵本をハトさんに渡して聞いてみた。