もう三年目になる。
相変わらず弟子入りを果たせていないが、俺は強くなっているようだ。
サキア様に一撃を入れる。
たったそれだけのことをクリアすれば、弟子入りを許してもらえるというのに、、、
気まぐれではあるが、サキア様は技を見せてくれることがあった。
それは、教えてくれているわけではなく、ただ見せるだけのこと。
それでも、俺は教えてくれている、サキア様の優しさだと思っている。
ある日のことだ。
サキア様はある本を落とした。
それは、あり得ることではないのではないか?と、思いつつも、本を拾った。
あの完璧に近いサキア様が、モノを落とすか?ましてや、気が付かないなんてことは、あり得なるのか?
もしかしたら、遠回しに俺へのアドバイスなのではないだろうか??
そう思ったら、本を開かずにはいられなかった。
俺は、サキア様へ一撃を入れることを目的として一日を過ごす。
しかし、それだけではない。
単純に街の治安を守る自警団のようなこともしている。
単純に、実戦訓練ができるからでもあるし、悪事を働く輩を倒せば、合法的にお金を貰うことができる。
これは、強盗ではない!?
迷惑料をもらっているだけだ!!
遠くから、ひったくりだという声が聞こえた。
俺は両足の指先から力を入れて、内側に捻りを入れた。
そして、
サキアの書
サの道
「空」
遠くまで瞬時に移動してひったくり犯を取り押さえた。
こんか雑魚では、訓練にもならないな…
はい。
どうも皆さん、お羽よ〜ございます( ̄▽ ̄)
動きのあるシーンを描くとき、漫画のコマ割りの方がいいよなぁ〜と思う一羽です。
この移動術の謎理論とか、イラスト付きで説明したいのですがね、言葉(文章)だけでは、伝わり難いですもんね(⌒-⌒; )
とりあえず、空〜からと呼んでおります。
サの道のサは、左道…つまり正道にあらぬモノ、邪道という意味合いを兼ねていたり、
指やら、醒やら、咲やら、色々な意味を込めていたりとか、いないとか…(*´艸`)

