前回↓の続きです。
涙で枕を濡らし、病院からの電話にビビって全く眠れず。
そんな夜を過ごしたわけですが、
この日は親戚(叔父と伯母たち…オカンの兄夫婦、オカンの妹2人)が来てくれるので、駅まで迎えに行くようにしていたため、
寝不足の身体を引きずって、車で駅に向かいました。
最初、3人で来るって言ってたのに、着いてみたら4人…。
私の車軽
乗れないよ?って言ったら、
どうやら妹2人は、うちに来たことがないので行きたいと。
その間兄夫婦は「家には行ったことあるから、面会時間までどこかで時間を潰す」とのことで。
伯母たちを乗せて、一度自宅に戻りました。
そして家に着きましたが…伯母たち驚愕
笑
何に驚愕したかというと、
買い溜め癖・何でも取っとく癖があるオカンのコレクション(笑)に、ちょっと…いやかなり引いてました
大量のラップや、
大量のカップ麺の容器や、大量の空のペットボトル…。(←こちらは昨日こっそり捨てました
)
私も結構何でも取っといちゃう方ですが、さすがにここまでは…私ですら引きます
伯母曰く「ゴミばかりなのに、きちんと片付いてるからゴミ屋敷にはなってない。。。」と。
整然としたゴミ屋敷。まさにそうです。
もしかしたら、お宝が眠ってるかも…いや、無いね(笑)
(オカンが)いない間にちょっと捨てたら?とか話したりして、結構ここで時間を過ごしてしまい時間がなくなったので、お昼は売店でパンでも買うことにして
病院に向かいました。
病院で叔父夫婦と落ち合い、軽くICUの入り方をレクチャー。
一度に3人までしか入れないので、2チームに分かれて私と3人で入ることに。
まず先発組は叔父夫婦と私。
家族の待合室と病室の間のインターホンを押しました。
ピンポーン♪♪
中の看護師さんが出て、鍵を開けてくれる…はずが、カチャっていわない?!
あれ〜
?と思ってると、「カチャ」っと。
なので開けようとすると、、開かない
どうやらしばらくして聞こえた「カチャ」は、鍵が閉まった音らしく
開いた時の「カチャ」を誰も聞いてなかったという(笑)
いや、鳴ってなかった気もするけど…。
それで、またインターホンを押して開けてもらい(すんません)
中に入りました。
この日のオカンはちょっと調子がよく
前日までの人工呼吸器ではなく、鼻からチューブを入れるタイプの酸素吸入になってました。
しかし、叔父たちが笑顔で近づいたのに…
「どちらさんですか?」
と。
そこにいた全員の顔が
=( ̄□ ̄;)⇒
となったのは言うまでもありません(笑)
よく目が見えてない?のか、
来ると思ってなかった人が来てるからか、
(自分の置かれた状況も、そんな酷い状況だとは思ってないし、叔父夫婦はいつも「遠出はもうできない」と言っていたし)
一瞬分からなくて、皆「とうとう記憶障害になるような状態になってしまったか
」という空気になりましたが、
その後分かったみたいで「兄さん?!」とオカンが言い、
皆一安心
その後第2陣の伯母たちのことも、この日は分かったのか?どうなのか?って感じでしたが。
翌日私が行った時の様子を見ると、理解していたみたいです。
というか、理解するのに時差があったり、
その時は理解してるみたいなのに、翌日聞いたら分かってなかったり…。
認知症も進行してる気がする…。
(まぁ本人が嫌がって病院行ってないので、診断はされてないのですが)
しかし、伯母たちが来た時、うっすら涙を浮かべてたので、やっぱり嬉しかったんでしょうね
察しのいい人は、あまり色んな人がお見舞いに来ると、
「私もうすぐ死ぬってこと
?」
とか思ったりするんでしょうけど、
オカンの場合、単純に純粋に嬉しかったみたいです
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しかし、、親戚たちに主治医の先生が状態を説明してくださったんですが、
やはり前日私への説明と同じく、状況は非常に厳しいとのこと。
その上伯母に「最終的な判断は娘に託してるので」と丸投げされ(笑)
私は吐きそうに。。。
そしてこの日の夜。
私は自分婚7期までのグループLINEに、オカンのことを報告しました。
というのも、26日のHappy School同窓会のBBQパーティーに参加する予定だったんですが。
先生の悪い予測通りダメだった時はもちろん、快方に向かったとしても、
入院前の状態にまでは戻れないと思ったので、
(ていうか、入院前も我慢してただけで良くはなかったんだけど)
キャンセルすることにしたということと、
チケットをフイにするのはもったいないので、誰か行ける人いないかな?ということで、報告しました
こんな暗いニュースをわざわざ報告するのもどうかと一瞬迷いましたが、
やっぱり行けないし(それに、こんな状況で行っても楽しめないし)
「何で行けないの?」と聞かれた時に理由をごまかすのもヘンだし。
出来るだけ明るい感じでコメントを送りました。
すると、、
皆が回復することを祈ってくれて
同じような経験をしたメンバーも、その時のことを話してくれたりして
「大丈夫」って言ってくれて
オカンも私も愛されてるなぁ
って、ひとりじゃないなぁ
って、胸がいっぱいになりました
でね、
この時誰も「頑張れ!!」とは言ってないのです。
それがすごく救われて。。。
これね、「うつ病の人に『頑張れ』と言ってはいけない」というのと同じと思うんです。
うつ病の人に「頑張れ」と言ってはいけないというのは、
もう頑張れないからこの状態になってるのに、更に頑張らせるということになり、
うつが悪化する、ということですね。
で、これは自分の経験も含めた私の考えなんですが、
今現在うつと闘ってる人とか、治した人とか、経験がある人は言ってもいいと思うんです。
「一緒に治していこうよ!!」とか「治るから大丈夫だよ!!」って意味が含まれていると思うので。
ただ、うつになったこともないのにそう言うのは、無責任な発言だなと私は思うのです。
ちょっと話が逸れましたが
同じように、親など身内が入院して自分が世話や介護をしないといけなくなってしまった人は、言われなくても頑張ってるし、頑張らないといけないことも分かってます。
そこに「頑張れ」と言われると…追い討ちをかけられてるような気がして、余計疲れます
じゃ逆に「頑張らなくてもいいよ
」と言えばいいのか?というと、
それも私的には無責任発言に聞こえます。
日常の自分のことや仕事に加え、
お母さんが倒れた人は、お母さんがやっていた家事もしないといけないし、
結婚してる人は、自分の家族の世話も相変わらずしないといけない。
そして、色んな手続き…
そこに、入院した人・介護の必要のある人の世話が加わり…
頑張らずにできるわけがありません。
いつもは「やりたくないことは無理して頑張らなくていい」を提唱している私ですが、
これは頑張らずにできることではありません。
まぁ、兄弟とか他に家族がいる人は、分担して負担をできるだけ軽くしたりした方がいいとはおもいますが、
私のように家族が私しかいない人は、私が踏ん張るしかない。
これも、経験がある人が言うなら、受け入れられるのですが、
世話や介護の経験がない人に言われると、
「お前やってみろよ
そんな甘い気持ちじゃできんぞ」
と言いたくなります。
まだね、私は今ニートなので
(本当は前の仕事を8月末までして、次の仕事が始まる日の前日15日までがニート期間の予定でしたが、前の職場の社長が「もう退職でいいから、お母さんの側にいてあげてください」と言ってくれて、入院してからずっとニートでした。社長ありがとうございます
)
仕事が無い分楽だと思います。
私の友達は、
同時期にお父さんとお母さんが別々の病院に入院
しかし彼女は朝早くから夜遅くまで仕事。
(残業が多いの)
休みは病院に行って潰れる、ということを数ヶ月やっていたようです
で、お母さんは無事退院されましたが、お父さんはお母さんが退院した直後に亡くなられたそうで
そりゃもう大変な日々だったみたいで。
私がそれを聞いたのは、全てが終わってから。
その時も、大変だったのね
と思ってはいましたが、
今はその大変さ…私より大変だっただろうなと、本っ当によく分かります。
ということもあったりするので、安易に「頑張れ」「頑張るな」とは言って欲しくないのです。
こんな時嬉しいのは、自分婚のメンバーみたいに「祈ってる」だったり、
「落ち着いたら会おうよ!!」だったり、
「何かあったら言ってね!!」だったり、
寄り添ってくれるような、「ひとりじゃないんだ
」と思えるような言葉が本当に嬉しいです
特に私は、実際家でひとりになってしまうので
孤独を感じることが多いです。
そんな時にLINEででもこう言ってもらえると、本当に救われます
そして。
沢山の自分婚のメンバーに回復することを祈ってもらったオカン。
祈りの力って本当にあるんだな、と感じる状況になります。
次回に続く