今年もこの季節がやってきました。
本Blog恒例、今年の座右の銘。
『その年に、私にとって大切だった言葉』を振り返ることで、もがきながらも頑張ったのかな、と思える習慣として、今や無くてはならない時間になっています。
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2025年は、長女の中学受験でスタート。無事、希望の学校にご縁をいただくことができ、日本で行きたい学校ができたことで、いよいよ日本での生活を考え始めます。
そして、香港からは2度目のイタリアと、初めてのダナンへ。国内旅行先のない香港ですし、学校の休みがとにかく長くて多いので、いろいろな土地を家族で訪れることは、何よりの楽しみでした。
夏には、香港に来て丸7年を過ぎ、永久居民権を申請。
秋には両親やお友達が遊びにきてくれて、香港の魅力を旅行者目線で再確認しました。
姉妹の成長面では、長女は満遍なくどの教科も好きだった時代から、好みが出てきて、まだ選ぶのは早いと発破をかけたり、成長期かよく寝るようになったりと、中学生の親気分を味わう一年だったように思います。
次女の方は、バイリンガルの壁にぶち当たりつつも、クリエイティブな面とバイオリンのこつこつ練習(ディズニーで演奏したのもいい思い出)を両立させられたかな?お友達にも恵まれ楽しそうな一方、「友達がやるから私もやりたい」の優先順位が長女や私よりかなり高そうで、それは今後気を配っておかないとなと気づくきっかけもありました。
私自身は、仕事から学ぶことの多い一年を過ごすことができたかなと思います。そして、日本に戻って、その経験が次に繋がることを感じる機会もありました。
さて、そんな香港7年半の年末に、タイトルにも書いた通り、香港での生活を終え、日本に拠点を移すことになりました!
そこで、2025年の座右の銘は、
ここが私のアナザースカイ
です。
…言うと恥ずかしいですね笑
コンパクトでダイナミック。旅行者を惹きつける魅力に満ちた香港は、私にとって、飽きることなく旅するように暮らすことが叶う場所で、何度見ても惹きつけられる景色があり、別れがたい人たちが住む街です。
香港生活の終わりが近づくにつれ、「この景色を覚えておきたい」「この笑顔を記録しておきたい」と、すっかりディレクター目線で、ずっとカメラを従えているような気持ちでした。
引っ越し前の最後の週末、言葉に尽くせないほどお世話になった香港人ファミリーが、子供達をピークまでのナイトハイクに連れて行ってくれました。
長女のY3,4のクラスメイトだったことがきっかけで、その後別の学校に進んでも、よくお泊り会をしたり、ランチ行ったり、お出かけしたり、私が入院した時には、姉妹を引き取ってくれたり、子供も親もずっと仲良くさせていただいていた仲です。長女はお友達の数こそ少ないけれど、そういう素敵なご縁を連れて来てくれるところがあって、私たちの香港生活は彼らなしでは全く別のものになっていたと思っています。
ハイクの日は、バイオリンのミニ発表会が直前まであったので、その足で子供たちをお願いして、私はバイオリンを自宅に持ち帰って、用意しておいたプレゼントにお手紙を添えて、後からタクシーで合流するというプランでした。
英語のお手紙って、気恥ずかしさを追い出すことができるのがいいなぁと思いながら、香港でのthe first and best friend に対して、感謝の気持ちを素直に綴りました。
Naoki Tomita Hong Kong (Night)
そして、タクシーを拾って、夜の山道をどんどん上がっていると、ラジオから『La La La Love Song』が流れてきたんです。
Naoki Tomita さんの色合いそのままですよね
『La La La Love Song』といえば、ロンバケの主題歌。そして、『ロングバケーション』は、香港初年度の座右の銘で、仕事を辞め、日々の生活に追われることに焦る気持ちの中で、大切なことを見失わないように…と思って、心に留め置いた言葉でした。
聴くうちに、それを書いた時の不安な気持ちとこれまでの道のりががぶわっと蘇ってきて、、時折窓から夜景が目に入る他は真っ暗なタクシーの中、7年半の香港生活で、初めて、涙を流しました。(入院中に苦しすぎて泣いたのは別にして…)
できたこともできなかったこともあるけれど、人にも環境にも恵まれて、私の一部は、ここで作られたと思います。その気持ちに、やっぱりこれ以上の言葉が見つかりませんでした。
故郷を複数持つって不思議な気もしますが、会いたい人が近くにいる幸せも、すぐには会えない距離に会いたい人がいる幸せも、どちらも心を温めてくれ、次に踏み出す勇気を与えてくれますよね。
来年どんな一年になるか…先のことは何もわからないけれど、今できることを真摯に、ご縁を大切に努めたいと思う年末です。
今年も大変お世話になりました^^
どなた様もよき年始をお迎えください。
心からの感謝をこめて。
Kotomi
special thanks AKOさん
11年目の今年は、お互いにイタリア周遊の年になりました!来年はまた日本でグルメツアーしましょう🎵
これまでの座右の銘・・・・・・・・・
2024年 Connecting the dots
2023年 人に甘く、自分にも甘く
2022年 桃栗三年 柿八年
2021年 三十而立 四十而不惑
2020年 変化は望むものに訪れる、
偶然は準備ができていない人を助けない
2019年 私は好奇心に生かされている
2018年 long vacation
2017年 全ての道はローマに通ず
2016年 感性さえ磨いておけば、大抵のことは乗り越えられる
きっかけのこと 喉元過ぎれば、熱さを忘れる











