2026年3月23日に奈良公園の氷室神社のシダレ桜が咲きました。僕の標本木のやまぼうしも花弁が開いております。昨年より少し早い開花です。

僕は少し前の20日の三連休から今年のサクラ大戦が始まり釣に行けない鬱憤を業務にぶつけて励んでおります。
春めいて大イワナが釣れた嬉しいニュースもあれば滑落事故という悲しいニュースもあった3月第4週となりました。
お亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに御友人御家族の皆様にお悔やみを申し上げます。
僕も渓流釣り4年生となるわけですが自身の危機管理としてこの訃報は特に気になるわけでありまして、・・・。
発生翌日に事故を知りました。直ちに調べると奈良新聞のデジタル記事に掲載されました。
情報は制限されていて記事全文が表示されておりませんでした。単独行かバディがいたのかわからず入渓なのか退渓なのか高巻きで滑落したのか直接的な死因は何か等々が他人事ではなくて自身の今後の安全確認のために奈良新聞の記事全文を入手することにしました。
以下奈良新聞記事全文になります。
22日午後2時30分ごろ、奈良県川上村中奥で、釣りに来ていた和歌山県紀の川市の会社員男性(53)が、林道から約15メートル下の北股川に滑落した。男性は病院に運ばれたが、約4時間40分後に死亡が確認された。

吉野署によると、男性は和歌山県在住の友人男性(47)と釣りを終えたあと、帰り道の林道の崩落箇所を迂回しようとして北股川に滑落。友人が男性を岸まで引き上げたが意識がないため、携帯電話が通じる場所まで移動して通報したという。死因は溺死。
翌24日にヤフーニュース読売新聞版にて追加の記事が上がりました。
最初の情報は23日のインスタグラムのコメントで知ったのですが僕は北股川で滑落と聞いた瞬間、自身の脳裏に嫌な場所として掠めたのが二ヶ所あります。
一つは「君には無理やで 」と二年前に70代テンカラ師に諭された山抜けザラ場横断ルート。
(僕は渓流釣り2年生で沢泊で挑戦しようとして12キロの宿泊装備と登攀具も背負っていました。)
もう一つはどんつきにある魚止めの1バンク手前にある右岸直登へ誘う怪しいピンクテープルート。
(ここは斜度はきつすぎるので2バンク手前に戻して稜線を私は退渓ルートにしています。また3バンク戻すともっと楽な退渓ルートもあります)
山岳渓流ガチ勢ではないので未だにこの嫌だなと思う2つのルートは通過した事がありません。
御不幸に見舞われた方とは名前も知らず特に親しくさせて頂いたとかはありませんが、渓の好みや立ち回りの選択が似ていて先行後行とか確実に身近に存在を感じたアングラーだと認識しています。渓流釣りをしていると同じ川上管内で先行された車種ナンバーにステッカーや車内より伺える嗜好や性格まで釣り馬鹿の私は一度見たら記憶(認識)します。琵琶湖のボートも似たような面があります。わたしの琵琶湖レポートでの世間の流行りを見に行くっていう感じです。
だから僕にとっては、あの時のあの渓で先行されてもたジムニー二台口の方々となるわけでして、・・・。
ホント悲しいことです、
わたしの家族も事故や危険を秘めている点で釣りに出かけることを好ましく思っていません。
無事平穏な家でグータラしているお父さんである事を望んではります。
でも本人は相変わらず釣りに行きますし言うに事欠いて何したって本望だとか気焔を吐いちゃったりします。
今回の件他人事に思えなくて正直テンション駄々下がりで数日過ごしております。今一度、初心に戻り立ち回りや身体能力と危機管理を引き締めた上で命をかけて釣りしないとと思いました。
あらためて怖いと思う事を大事にしようと、
この備忘録については下書きを消したり書いたりアメンバー限定にしてみたりやめたり内容や更新にあたり悩みました。
自身の渓流釣りの活動に照らして対策や意識の見直しが必要に思ったのはソロならではの有事における初動遅延対策。また有事で万一わたくしが何した時の現世の人々がソロ活動自体への避難や捜索への配慮と対策はどの程度覚悟し、覚悟の上ならば準備も相当に手配しておかないとと思った次第です。
哀しいかな何故なんだかわからないのですが川上村に惹かれて己一人の力のみで克服する渓流釣りがやはり愛おしいのです。