文楽鑑賞教室で『万才』と『国性爺合戦』を観てきました。 | しーちゃんの徒然日記

しーちゃんの徒然日記

アンティークオルゴール、着物、美術館、チョコレート、旅行、お寿司、猫、文楽、フィギュアスケートが好きです

東京芸術劇場プレイハウスにて行われている文楽鑑賞教室。



昨日10日は11時からのAプロを観に行きました。


迷ってはいけないと早めに着いたら、切符もぎりの奥になんと竹本織大夫さんがデニムの私服姿で立ってらした!

数年前のNHK文化センターのオンライン講座を視聴したり、『豊竹咲甫大夫と文楽へ行こう』も読んだし、5月の東京公演も拝見したし!

その方がまさか公演前に会場にいるなんて思ってもみなかったから、目があったまま私固まってしまいました。サイン、いや握手、ツーショット写真…。何かお願いすれば良かった〜。あ、やっぱり一番はあのイケボで名前呼んでほしかったなぁ…。



実は今回、18日のBプロもチケット取ってるんです♪演者が違うとどう違うか、楽しみです😊



帰りの電車の中で書いた感想など、保存し忘れて消えてた!

なので再度簡単に書きます。


私はにわか文楽ファンなので、演目は事前に本で調べて行きますが、『万才』って見つからず。図書館の司書さんにも探してもらいましたが無くて。

そしたら今日のパンフレットに『花競四季寿』の一部とな。景事という舞踊劇って!また知らない言葉が増えてしまった。

ただ、時代物や世話物と違って軽やかな声と三味線がお正月ムードを盛り上げる、「あー、お正月っておめでたいんだなぁ」って楽しくなる演目でした。

人形二人に対して床の豪華すぎること!大夫と三味線それぞれ四人ずつ!なんて贅沢。



そのあと吉田蓑太郎さんが三人遣いの役割を楽しく説明してくださいました。人形遣いは普段声聞けないんですが蓑太郎さんなかなかのイケボでびっくり。大阪の芸能だからオチもしっかりつけてます。下駄の鼻緒のくまモン、近くで見たかったな😆



『国性爺合戦』は第三段を。

こちらは図書館で借りた橋本治さんの『浄瑠璃を読もう』でストーリーは把握済み。ただ橋本さんの書いてた日本礼賛より私は男尊女卑が気になりました。なんで男達が戦いに行く為に女二人も死ななくちゃならないの〜!近松門左衛門はドライに読まないと、世界女性デー生まれの私にはツラいです。この時代って観客は男性が多かったのかなぁ?門左衛門は男性客に忖度してる脚本が多い気がします。これが17ヶ月のロングランだったのは外国(中国)の雰囲気が珍しいのもあるかも知れないけど、この忖度も影響してるのでは?と私は思ってしまいます。

時代が変わっているからか、なかなかツッコミどころ満載なのが近松門左衛門な気がする…。橋本治さんも書いてるけど、三浦しをんさんも『あやつられ文楽鑑賞』で「おいおい…😅」ってな感想を書いてらっしゃる。内容確認はぜひ劇場で。



ところで文楽ってあれだけ沢山の人が舞台にいるのに、大夫さん以外は皆ポーカーフェイスなんですよねー。私だったらエキサイトして顔に出ちゃう。もちろん間違ったらテヘペロとかもしちゃいそう。

しかし皆さんプロなので、そんな様子は見られず(むしろ一度でいいから見てみたい気がする、演者さんごめんなさい)。観客席で人形と一緒に手や肩がピクピクしてたら、それはきっと私です。




ちなみに今回は白反物を濃赤にお願いして染めた着物に黒の博多帯でちょっとクリスマスっぽく⁈

帰宅後撮ったからちょっとよれてる…。



今日見たら、スマホがステキな情報を出してくれた!

早速録画予約しました。ヤマザキマリさんも好きだから楽しみだなぁ😊


今日はまた図書館でこちらの3冊を借りました。

18日までに読了するぞ!


もう毎日が文楽三昧です♪


18日も楽しみだなぁ😊