可愛い…? | 不動産とハードロックと猫とダーツ

可愛い…?


                      

唐突だが俺は割りとZippoライターが好きだ。マニアというほどではないが数点zippoライターを所有している。

このzippoの画像は先日yahooオークションで俺が落札し今所有するzippoの中では一番気に入って使っている

ヤツである。なんのzippoだか正体は分からないが、このアメ車のようなファイアーパターンと一体いくつ

同じzippoがあるのか分からないが冗談にしてもこのシリアルナンバー0000って刻印が焦げ臭くて好きだ。


まぁ実を言うと会社の同僚にかなりのzippoマニア(こいつはzippoの所有数100を超えるそうだ)がいて

“オークションで派手なzippoが出てるよ~”なーんて甘い言葉をかけられ、まんまと甘い言葉に

乗ってしまい、このzippoマニアの策略に嵌ったという訳だ。



1月という月は12月に続いて不動産屋業同士、或いは社内の各セクション単位でも“新年会”と

称して連れだってキャバに行き飲みに行き、嬢と戦いを繰り広げる。鋭気を養いまた一年の

お付き合いの始まりを確認しあう儀式に出向く機会が沢山あり、・・・


俺はその日もキャバクラで精神修養に勤しんでいた。ことの始まりは某相○原市内の某キャバクラ

内でのことであった。屈託のない笑顔で元気娘風味の○佳ちゃん(22)が『かわ~い~い!これぇ』と

話しかけてくる。無論上記に画像でアップした髑髏(Skull)デザインの俺の自慢のジッポーのことを指して

言っているのだ。

日々こういった場での接客心得を熟知している彼女たちのことなので、特に気にもせず、彼女流の

お世辞というか褒め言葉のであろうなぁ・・・と思っていた。



数日後、

1月という月は12月に続いて不動産屋業同士、或いは社内の各セクション単位でも“新年会”と

称して連れだってキャバに行き飲みに行き、嬢と戦いを繰り広げる。鋭気を養いまた一年の

お付き合いの始まりを確認しあう儀式に出向く機会が沢山あり、・・・


俺は友人と某町○市内のキャバクラをはしごしていた。AM1:00を過ぎるとキャバクラの形態で

営業している店が少なくなり、なんとなく不完全燃焼だった俺は友人と連れだって一軒の

“ガールズバー”に入っていった。泥酔していた友人は食べもしないのに勢いよくピザや

ポテトやミートソース等の食べ物を頼んでおり、特に止める気もなかった俺はたまたま

カウンターの向こうで忙しくしている娘に気を遣いつつ、徐に自慢のジッポーで煙草に火をつけた…


・・・とその時、まるで泥酔しながらくどきモードに入っている友人の攻撃をかわすかのように

友人の正面で接客(歓談)していた俺からみると右前斜め隣のゆ○かちゃん(21)大学生が小さく叫んだ・・・

『きゃ!なに~!これぇ~かっわいいいい!』

お!まただ。やはり俺様のこのジッポー、女の子が見ても格好いいんだなぁと

この時も自己満足に浸り、ますますこのジッポーが大切になっただけだった・・・




1週間後…

1月という月は12月に続いて不動産屋業同士、或いは社内の各セクション単位でも“新年会”と

称して連れだってキャバに行き飲みに行き、嬢と戦いを繰り広げる。鋭気を養いまた一年の

お付き合いの始まりを確認しあう儀式に出向く機会が沢山あり、それはそれで大事なことなのだが

プライベートで鋭気を養うのも必要肝要だと常日頃心得ている俺は今一番のお気に入り(22)の働く

某厚○市内のキャバクラに同伴出勤していた。店内ではこの娘の友達も場内指名で呼んでやり…

まるで自分の家に帰ってきたようなそんな居心地のよさを感じていた時、俺のお気にが言い放った…

『ケンシロウ(ボク、キャバに行く時は前述の源氏名を使います。)これ可愛いじゃーん!』…

勿論このイカツイzippoライターのことを指して言っているのである。一緒に場内したお気にの

友達(22)と交互に口を揃えて長いつけまつげをつけた可愛いお目目をキラキラさせながら口々に


『ちょっと~可愛くない?これ?』 『うん。ちょー可愛いねこのライター。』とのたまうのである。


さすがに俺も“ん?このジッポ可愛いかぁ?どっちかってーとイカツイとかぢゃね?”・・・

というと二人は首を振り、


“ん~ん。可愛いよ。これ”  

“そーだよ。可愛いよ” と繰り返し断言する。


その場で特に抵抗する気もなかった俺だったが… 

翌日会社でふと思い立ち、隣の席のおぢさん(52)家庭持ち(営業歴30年以上 趣味 競馬)に

聞いてみた。

“あのSさん?このライター見てどう思います?感想ってか…?”


“・・・・・・・”

言葉に詰まっているこのおぢさんの困った表情から察した俺は続けて



“いやいや。別にね。いいんですよ。本心は気持ち悪いとか不気味だとかでも。

質問の仕方が悪かったですわ。無理矢理にでも褒めなきゃならないとしたらどんな表現します?”



しばらく考えていたこのおぢさんはこういった。


“うーん。珍しいねとか貴重だね。とかかなぁ” 



・・・成程。


俺はこのおぢさんに最初からことの顛末を聞かせてるうちに気がついた。


“・・・という訳で最近の娘が言うかわいいの一言にはいろんな意味が内包されている訳ですよ” と。


おぢさんも同意してくれた。


“あー。何となくわかりますよ。それ。うちの娘なんかでも可愛いか可愛くないかどっちかだもん”




・・・いや。もっといろんな表現って使ったほうがいいんぢゃないのかなぁ・・・

だって可愛いもいいけど格好いいとかイカツイとか奇麗とか斬新とかおどろおどろしいとか

男らしいとか珍しいとか…ねぇ?




・・・でもまぁいっか。便利っちゃ便利だし 少なくとも言われても悪い感じしないもんなぁ 可愛いって…



だって…だって
                    

  なんだもー。




※注 このブログはキャバの検索上位を狙っているブログという訳ではありませんが…

    ま。それもいいかなぁ~。なーんてちょっと思ってしまったという事実が否めないのが

    真実だとご理解頂きたい男が綴るブログです。