2023.02.24初出
再掲載
ちょっとあまりにも救いのない記事書いちゃった気がするんで、一応フォローを。
マルトリートメント(不適切な養育)は、
自覚なしについ、してしまうことです。
明らかに子育ての方法を、
間違えてしまった。
ミスってしまった。
劣悪な環境で子育てをして子どもの脳を台無しにしてしまった親御さん。
若しくは親に…
子育ての方法を、
間違えられてしまった。
ミスられてしまった。
劣悪な環境で子育てをされて、自分の脳を台無しにされてしまった子どもさん。
マルトリートメントがあった。
子育てミスったことに気がついた。
またはミスられてしまったことに気がついた。
カルチャーショックですよね…。
そうしたら、一体どうしたらいいの?
今更そんなこと言われてもどうしたら?
という、やり場のないショック、悲しみ、それらが転じて怒りになることもあるでしょう。
もう、どうしようもないのか?
手遅れなのか?
…ということは別にないですからね。多分。
人は、
育ち直し。
育て直し。
が、出来ますから。
まあ…但し、精神薬を飲んで無い状態であればですけど。
飲んでたら、
まあ処方に寄りますけど…
正直、かなり厳しいんです。
(厳しいながらも、自分の殻を破ることに果敢に挑戦されている人のことも、わたしは知っています。…ただやっぱり、飲んでると厳しいです。)
所で、この育ち直しと、
育て直しの違いなんですが。
①(自分自身で)育ち直す。
②(自分の子や他人を)育て直す。
の違いです。
実は親も子どもも、
①から始めなくてはなりません。
自分自身で、自分を慈しみながら、心を育むのです。
子育て中の方は、
①育ち直し
自分がいかに不完全で、子育てをするのには適さない子どもじみた人間であるか、深く反省し自覚して、謙虚な気持ちで子どもと向き合う。(その為に、敢えてキツめの記事を先に書きました。どうかご了承ください。)
まずは自分自身の生き方を変えていく決意をする。自分の親の価値観から卒業する。
②育て直し
自分が子どもの頃して貰いたかったことと、子どもが求めていることを混同しないようにしながら、条件なしの無償の愛で子どもと接する努力をする。
ただ甘やかすのではなく、無駄に厳しくせずに、力を抜いて育てる。
親の理想を押し付けずに、その子の意志を尊重する。
社会に出る為に必要な最低限のことを教えて、いつか親離れし、親が死んでも生きていけるように備えさせてあげる。
…こうなると思うんですけど。
まともに愛されたことがない人が、平らな愛を子どもにあげられるかといえば…
まあ、無理ですよね。
絶対に偏りますよ。
謎の罪悪感とか、
行き場のない苛立ちとか。
わたしの子どもの頃は、もっと親に酷いことされたのに!
なんで、あなたはワガママばかり言うの?!
とか言いたくなりますよ。
わたしは厳しく育てられて嫌だったから、優しくするの!
とか言いながら、親として伝える義務があることまで放棄してしまったりすることもあるかも知れません。
上手くいかなくて、イライラして、テンパると思います。
ウガーっとなると思います。
まあわたしも、今はほとんど無くなりましたが、まだ、たまーにあります。
その時、どうするべきか?!
それは。
今までの子育てのやり方をまず、子どもに謝ってください。(大前提)
自分の子育てがミスってたことを、心から謝ってください。
そして、自分が不完全な人間であることを、子どもにちゃんと伝えて下さい。
親は、親だからって、いつでも正しいとは限らないんだよ、と。
親ではなく、あなたの方が正しいことも、時にはあるんだよと。
「不完全ななりに、一生懸命あなたと向き合います。だから、親として至らないところがあったら、ちゃんと教えてください。」
と、子どもに伝えてください。
謝るのは一度だけではありません。
何故なら、今までの実績からして、ミスった人は今後も必ず間違います。
また、訳の分からないミスを子育てでやらかすと思います。120%です。
だから。
せめて間違った瞬間に、後からでも良いです。
自分で気が付いてください。
①育ち直し
の作業が順調に行っていれば、間違い(マルトリートメント)には、その都度自分で気がつける筈です。
すぐに、我に返る筈なんです。
自分の不適切な対応に気が付く度に、その都度、キチンと子どもに謝ってください。
そして、子どもに対して理不尽な仕打ちをしてしまった、理由を必ず説明して下さい。
いいですか?
偉そうに威圧的にじゃ、謝る意味は全くありませんよ?
ちゃんと、しおらしく、謝って、切々と、理由を説明してください。子どもが納得出来る言葉で。嘘をつかずに、気取らずに、プライドとか捨てて下さい。
…知ってますか?
子どもってね。
親が、本気で謝ると。
大概のこと、許してくれるんです。
…天使なんですよ。
だけど、
子どもの家来にはならないで下さい。
あくまで、対等です。
対等だけど、あなたには親としての役割があります。それを忘れないでください。
あなたは大人だから。
ちゃんと大人でいる努力をし続けて下さい。
今だけでなく、自分が子どもの前からいつか居なくなることまで、見据えていて下さい。
ここで大切なのは。
「世間体」を一切、忘れることです。
他人からのクソバイスを、いかにスルー出来るかです。自分の軸が定まってくると、そのうちそういうクソバイスを言ってくる人は現れなくなります。
ただし、適度にうまいことやらないと、児相とかに目をつけられるので、ほどほどにして下さい。
親ならば、コミュ症は辞めてください。
先入観を持たない真の味方を何人か作ってください。
似た立場の人たちとの傷の舐め合いはダメです。痛みは自分で受け止めていくこと。
(戦友は可。)
そうしてると、いつかあなたは気が付くはずです。
子育てをしているけれども。自分が子どもを育てているのではなくて、実は子どもに、自分を育てて貰っているということに。
育児🟰育自。
自分がちゃんとした大人になる手伝いを、子どもがしてくれていることに。
それに気が付けたら、自分と子どもが違う人間であることを認識出来ます。
そうなれたら、少しずつ、子どもの愛し方も上手くなるでしょう。
親が不完全なら、
親子で、一緒に育って行けば良いじゃないですか。
ただ、それだけなんですよ。
でも、まあ…
うちは夫が子育てに協力的でも、
親からマルトリートメントを受けてきた自分自身が子育てをするのは、
正直本当にキツかったです。
これで辛いんだから、夫と上手く行ってない人の子育ては、想像を絶するんだろうなあと思います。
同じ母親視点としては、何も言えませんが…
元被虐待児視点になると、
毎日喧嘩しないでよ。
毎日喧嘩するなら別れてくれよ…。
お母さん、もっと明るい顔で、楽しく生きてよ。
ああ、この世に生まれてくるんじゃ無かった。
何で、わたしと兄のこと、産んだの?
明るい家庭作れないならさ、子どもなんて産まなくて良かったんじゃない?
わざわざお父さんと結婚しなくて、良かったでしょうよ。
死ねクソババア。
って、
親にずっと言いたかったのは、事実です。

